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2017年11月12日20:32

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ヒビノキ545(11月5日〜11月11日までの1週間/週後半)

11月5日〜11月10日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017/11/9/Thursday
 人生だましだましアトピーと付き合ってきてますけど、
 今月に入り顔が熱を持つ、まぶたが腫れ上る、全身が痒い、と、
 ちょっとひどいな。
 今年は3年ぶりくらいに病院にいかないとダメそう。

『Just Because!』 第6話 「Restart」
http://justbecause.jp/
ややこしくなってきました。
折り返し。同時に人間関係も恋愛模様も心機一転。サブタイが象徴する。
陽斗の告白にきちんと返事できなかった後悔へ悩む森川。
前回、夏目に相談したことをきっかけに陽斗へLINEを送る。
……が、陽斗はここにきてグズグズと悩み……。
正直なところ森川は陽斗を気にして気にしてしょうがない。
……で、自分の進路を相談しつつも「かんがえさせてほしい」
ただ、陽斗へ思い出の消しゴムを返す夏目を見て森川は「もしかしたら」
と想像をふくらます。
一方、恵那は瑛大に接触するうち、どこかで興味以上の気持を抱き始める。
「もう1回掻き回す必要」があるって先週ふれたけれど、
恵那が四角関係な恋愛模様へ参戦。
夏目と森川にいたっては牽制する状態になって探り合いになりそう。
この展開だとだれかが「どう思ってるの?」ってぶっちゃけて爆弾になりそうな。
作品としてはおもしろくなってきたぜ。

『十二大戦』 第6話 「千里の馬も蹴躓く」
http://12taisen.com/
「未」と「午」が退場。「申」は生死不明。
つか、死体の「巳」の頭部は身体と別々に動き、
その頭部が予測不能な場所から対象(そのほか戦士)を観察してるってこと?
泥酔状態の「寅」を蔑み、ひさしぶりの直接勝負を挑む必爺。
一方、自身の鉄壁の防御を丑へと破られ、
迂々真(ううま)は恐怖心から金庫へ引き籠り……。
今回で戦士はちょうど半分に。
憂城に予測不能な場所と状況から攻撃をうけた砂粒は生死不明。
もし砂粒が死亡した場合、生き残る戦士は子、丑、寅、卯、辰の5人か。
丁度半分で折り返し。まあ、計算づくでしょうね。
しっかし、まあ、ひねりのない構成。
泥酔キャラクターが泥酔状態で強い。酔拳って一種のオールドスクール。
迂々真なんかは数減らしのために勝手に自滅しちゃったな。
迂々真の身体の強化法/改造法って刃牙のジャック・ハンマーみたいだ。
原作自体ひねりはないけど、作画と演出でもっている感覚。

■2017/11/10/Friday
 『ディズニーがスター・ウォーズ新3部作に着手』――。

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1711/10/news085.html

 ここでやめるわけがない。
 まあ、いいたいことは色々あるでしょうが、
 自分は毎年毎年SWの新作がたのしめてしあわせじゃよ。
 ルーカスが版権譲渡しなかったら一生新作映画は実現しなかったでしょうし。

『少女終末旅行』 第6話 「故障/技術/離陸」
http://girls-last-tour.com/
絶っ望ぅ〜。絶っ望ぅ〜。絶っ望ぅ〜。
失敗をしないヒトが人生を恐れ、失敗したヒトが人生の恐れを無くす。
あるいは、ふたたび挑戦するか試される。
ケッテンクラートが故障し修理する2人。
だが故障は複雑でちーちゃんの手に負えない。
そんななかで1人ゼツボーゼツボーと絶望ソングを歌うユーは、
生れて始めて空飛ぶ飛行機を見て……。
カナザワに続きイシイが登場。同時に原作において彼女は最後の人間の一人。
イシイは飛行機を作り、その手伝いの報酬にケッテンクラートの修理を約束。
チトとユーはイシイの飛行機作りを手伝い始める。
あの温めたイモは「いもようかん」みたいな味なのかな?
イシイは望遠鏡で確認可能な空の彼方の別の街へ飛行機で飛ぶ。
飛行機が完成し初飛行。でも翼は折れ、落下するって部分が、
ほんのり諦観と絶望が漂う、この作品らしさなのかもね。
イシイは無事で下層へ。ふたたび彼女は飛行機を制作するのかしら?

■2017/11/11/Saturday
 『マイティ―・ソー:バトルロイヤル』――。

 「子供から大人への通過儀礼」「幼年期が終り青年期の扉へ」
 まとめてしまうとそう。ノリ自体はどちらかというと、
 コメディよりかつ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』より。
 思い悩む、善と悪の狭間に迷う、なんかがなくてよろしい。
 「――おまえは何の神だ」とあおられて覚醒する橋の戦いがすげえカッコいい。

『宝石の国』 第6話 「初陣」
http://land-of-the-lustrous.com/
紫水晶の衝突音にストレス。職場変更を要求する。
ここから作品の雰囲気とトーンが変化していく。
アクレアツスのワナにかけられた結果、両足を失うフォス。
同時に彼女は貝殻から生成したアゲートを接合。新たな足と俊足の能力を得る。
“無職”になった彼女は戦闘ができないか? 金剛先生へ頼み……。
テレビアニメで黒沢ともよの声が付くフォス。
そのテレビアニメのフォスが原作後半のシリアスなフォスになったとき
「どうなるのか?」 残念ですけど、その部分は想像するしかないんだよな
(そこまでテレビアニメは消化しないだろうし)。
今回のアメジスト姉妹の脱力加減とユニークさには救われる。
だけれど、結局、フォスの初陣は残酷なものに。
彼女はアメジスト姉妹を救えず、おまけに、戦えず。
初陣とはいえ、ならばボルツの叱責は当然。
来週は冬眠でアンターク(アンタークチサイト)の登場ですけど、
アンタークの中の人は発表されてないんだよな。

『ラブライブ!サンシャイン!! 第2期』 第6話 「Aqours WAVE」
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/
たしかにアイドルがバク転(バク宙)やって失敗したら足だって痛めるわ。
地区予選は間近。現在のところ浦の星女学院の入学希望は57人。
鞠莉は早い段階で入学希望の生徒百人が必要で、
なら地区予選は最後のアピールと話す。
この非常事態に3年生組は、
以前、自分らが披露しようとしていたステージプランとパフォーマンスを、
解禁すべきと判断。だが果南は、それによって鞠莉がケガした過去へ躊躇し……。
なんというか積み上げがなあ……。
当時の鞠莉のケガを持ち出す部分はいいと思います。
ただ、その持ち出しが「突然」というか「ここだけ」なんだよなあ。
2期の折り返し、この場面で重要な要素になるならば、
いままでにおいて後悔へもっと都度ふれてほしいというか、
ユーザーに「それがあったしなあ」と想像させてほしいというか……。
「MIRACLE WAVE」は良い「媚び媚び」でよかったです。
全員の足を舐め入り、今度は全員の顔を舐め帰る演出が良い。

『魔法使いの嫁』 第6話 「The Faerie Queene.」
http://mahoyome.jp/
半端者と半端者。あと「そういう趣味のヒト」と「内臓がギュっとされたような」
「ウルタールの澱み」をスレイ・ベカ(夜の愛し仔)の能力で浄化したチセ。
だが彼女は膨大な魔力を消費し昏睡状態になってしまう。
エリアスは自宅のそばの森にチセの寝所を作り彼女の回復を待つ。
その場所に妖精らを統べるティターニアとオベロンが姿を現し、
エアリスが娶(めと)る雛で姫――チセを見に来て……。
ティターニアとオベロンって諸作品等に登場する有名キャラクター。
とはいえ、この夫婦は、もともと遥か昔の神話原型があるわけではない。
16世紀のシェイクスピアの戯曲が出典。
だけれど、さも神話の存在のようにあつかわれるのが不思議だよな
(というかシェイクスピア以前に出典があると想像しているヒトもいそう)。
まあ、それはおいておいて、この強力な存在にチセが褒められて認められる。
そういう部分が乙女ゲーをふくめ、
いかにもジュヴナイルのヒーロー的/ヒロイン的というか。
こういうのも、この作品がうける要素なんだろうなあ。
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