本日は、ずっと放置気味だったTL-Rのオイル交換。
本当は9月末くらいを予定していたのだが…
10月は雨だらけで、今まで延期でした。
私はオイル交換は、自分でやりません。
抜いたオイルやフィルターを捨てる場所に困る都合上、店任せ。
フォークオイルや冷却水、ブレーキフルードは平気でDIYするのに…
というワケで、TL-Rを準備。(当然だ)
オイル交換ついでに、気になっていた事を依頼。
ヘッドライトの現状を探ります。
純正レンズにバルブ形状LEDバルブを組み合わせ、光軸を合わせましたが
この状態で車検を乗り切れるほどの能力があるのか、疑問でした。
乗った状態で見た感覚では、若干暗いかな? 多分光量はヤバイか。
ヘッドライトテスターで、どのくらいの光量が出ているのか。
バルブ特性の違いで光が拡散していないか。
ロービームはカット軸がキレイに出ているか。
自分で合わせた光軸がどの程度正確なのか。
…店の人も、他の車両でかなり困っている模様。
純正LEDライトの新車でさえ苦しい。
古いバイクはおろか、最近のバイクですら光量がギリギリしか出てない。
へっぽこ輸入車だと、ライト固定やレンズがお粗末でキビシイ…
私のバイクも、純正でギリギリ程度しか光量が出てないのが現実。
…計測完了。
光軸はカンペキ。
光の散らばりも、特に問題は見受けられない。
ロービームのカットもキレイに出ている。
ただし、光量は全く出てない。
ノルマが12000cdに対して、3600cdしか出てない。
ちょっと惜しい、というレベルぢゃない。 数値的には問答無用でアウト。
コレには理由があって、LEDヘッドライトが普及しているにもかかわらず
法規制や計測機器や基準値などの、「現実」がついてきていないのが実態のようです。
この辺の法改正、噂はあるものの… 早くしてくれと小一時間(以下略
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