8/22(月) PM
15:00 初アムステルダムというめめを、
まず運河巡りの観光船にご案内。
約1時間アムスの街の運河を巡る。
ガイドアナウンス、しっかり日本語があるのよね。
私は2度目だけれど、運河から眺めるアムステルダムは格別。
この数日巡って歩いた所を通るのが、また、楽しい。
…と、めめ、
そうだ、ロンドンから来たんだもんね。
立派な教会も、石造りのお屋敷も、
多少の差はあれロンドンにはひしめき合ってるもんね〜
目新しくはないかなぁ〜?
トラムでダム広場で王宮と新教会をお目にかけ、
美術館広場で下車。 ホテルに寄って荷物を引き取り道場に。
今日の夕食はみんなで餃子を作る。
旨いワインと手製の餃子、サラダとフルーツ。
でも1番のご馳走はワイワイ楽しい会話。
ハンガリーもオーストリアも楽しかったらしい。
でも、帰途の列車の故障で、乗客は大わらわだったらしい。
ロンドンの暮らしは楽しいけれど、
4人の子のお母さんでいるのは大変らしい。
1人じっくり過ごしたアムステルダムはすっごく楽しかったよ。
フリージアンは素晴らしい馬だったよ!
3人で枕を並べても尽きないおしゃべり…(ヨガ道場)
ところで翌日は、またK君にお願いしての、観光ドライブ。
「なんだか、12時までは大丈夫って、よく言うんだよ。」
「シンデレラみたいだねぇ〜」
「あの車はカボチャ?(笑)」
「じゃあ彼は… シンデレラのネズミ?」
「いやぁ〜〜 ネズミじゃないな〜
そう… 犬! あ!パグだね!!」
「12時になるとカボチャとパグに戻っちゃうの?」
ブファ〜ッ! 3人大爆笑!!
話はいつまでも尽きなかった。
8/23(水)
晴れ
08:00 K君の運転で、アムス近郊をぐる〜と周遊に出発
3人でT先生話で盛り上がる。
聞いているK君も大笑い。
まず止めてくれた所はScheveningen(スケベニンゲン 笑)
北海沿いの港町。
昔話をモチーフにしたオブジェ多数…
10:30 デン・ハーグ
マウリッツハイス美術館
フェルメール他
何と言っても「真珠の耳飾りの少女」
「デルフトの眺望」
以前来た時は、
修復中ながら年代を重ねた建物の味があった。
新装なった建物はたしかに明るくてきれいだけれど、
なんだか重みが無くなってしまったようで…
13:00 ランチはT先生お薦めのインドネシア料理。
店主は蜷川さんソックリ!
スマホで蜷川さんの写真を見た店主自身も、
「オォ! 日本に兄弟が居た!」と大喜び!
既に亡くなったと聞くと、とても残念がっていた。
15:00 ライデン
シーボルトハウス
そう、あの!シーボルトさんが
1830年自身の日本コレクションを展示しようと買った屋敷が
そのまま維持されている。
特別展は「こけし」
日本ではしみじみ見たこと無いなぁ〜。
そして常設展。
本当に色々なものを持って帰ってきたんだネェ〜
期待してきた、新発見の北斎肉筆画はまだ研究途中で
展示はされていないとの事。
本当に残念!それが最大の目的だったのに…
18:00 デルフト。
デルフトの眺望の今
お茶して、
20:30 アムス帰着。
数十種類のビールが呑めるビールバーに案内してくれる。
どうせK君は呑めない。
ここからはタクシーで帰るからいいよ、と言うのを、
「大丈夫、僕、夜は12:00までに帰れば大丈夫ですから」
(ほら出た!
カボチャを抱いたかわいいパグが
3人のオバサンの脳裏に浮かんで… く、く、く、苦しい…)
ノンアルコールビールを呑みつつ、
オランダ語メニューからビールの解説をしてくれ、
旨いビールとおいしいつまみ、
またまた楽しい夜は更けていく。
この日でK君とはお別れ。
3日もお付き合い、ありがとうね!
道場まで送ってもらい、
アドレスを交換して、見送る。
いつまでも元気で!
次アムスに来た時もよろしくお願いします。
8/24(木)
この日も晴れた!
パンとコーヒーで朝食を済ませ、
この日からT先生はイタリアへ出張。
これでお別れとなる。
寂しいなぁ〜 本当にお元気で!
より小さく見える背中に声を掛けた。
私達は、
事前予約の「アンネフランクの家」と「ゴッホ美術館」の予約時間に合わせ
街を周る。
レンブラント広場で乗り換えなのでちょうどいい。
立体「夜警」を見て、これはめめも喜んでくれたね。
10:00 めめとM代は「アンネ・フランクの家」へ。
私は1度行って、もう行かない、いや、行けないと悟って、
今回は、隣の「西教会」で待機。
「燃えさかる木」(ろうそくに火を点けて刺していくの)
11:00過ぎにアンネの家に行ってきた2人と、西教会で合流し、
美術館至近のカフェでランチ。
分厚いハンバーガーが本当に旨かった!
13:00 ファン・ゴッホ美術館
事前に予約を入れてあったため、待たずに入館。
ゴッホのキャンバス
珍しい、ゴッホの彫刻?塑像?
さすがにこれだけのゴッホと対峙すると圧巻だと思う。
さっさと観ても2時間。
ゆっくりじっくり観たらどれだけ掛かるか?
中の喫茶コーナーで一服して、
めめは、これから帰国である。
15:30 美術館広場から出ている空港直行バスにて帰国。
アッと言う間の3日間だった。
楽しかったね! また遊ぼうね!
再会を約してしばしお別れ!
16:00〜 めめの帰国を見送った後、
私とM代はハーレムに向かった。
この日もオルガンコンサートがあるのだ。
16:11 アムス中央駅発 → 16:29 ハーレム着
1度来てるからもう迷うことは無い。
16:40 教会に着いたのだけど、
開演17:00だと、うっかり思っていた私がバカだった。
16:00開演だったので、もう始まった演奏の合間に入れてもらうも
教会ホールは聴衆でいっぱい!
それでもなんとか座って、17:10まで20分
パイプオルガンの演奏を楽しむ。
勘違いをM代に詫びつつ、「それでも聴けて良かった」と言ってもらい
と! 駅までの途上でにゃんこ発見!
超猫好きなM代!
そ〜〜っと追いかけて触れ合おうと必死。
写真は私も撮ってあげました。
これでコンサート20分でも来た甲斐があったと言ってくれたので、
良かった〜〜
17:20 アムスに向かう
19:00 駅から近い「Fish HOUSE」にて夕食。
さんざんM代にスープの旨さを吹聴したのに
なんと! この日はスープ売り切れとのこと!!
エ〜〜〜ッ!!
「明日来るからね!」と言い置いて、
他の物を!
生のプレートを頼んだつもりがグリルしたプレートが出てくるし、
なんだかねぇ〜〜
それでもどれも旨かったけれど…
やはり、夜、混んでいると、拙い言葉では色々うまく伝わらない。
20:30 道場に帰着。
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