「ハイジ　アルプスの物語」

世界中で広く愛され、これまでにもテレビや映画、実写、アニメなどで幾度も映像化されてきた児童文学の名著「アルプスの少女ハイジ」を、原作が生まれた本国スイスで新たに実写映画化。

頑固だが優しい祖父と暮らす少女ハイジは、ある日、大富豪のお嬢様クララの話し相手として都会のフランクフルトへ連れて行かれます。車椅子生活を送っているクララは
明るく元気なハイジに励まされ、次第に元気を取り戻していきますが、ハイジは山が恋しくて元気を無くしていき・・・。

だいたいのストーリーは知っていたものの、クララのおばあさんが、あんなに素晴らしい人だったとは知らなかったです。召使のセバスチャンもいい感じ。
ハイジ役はもちろん可愛いくて、アルプスの景色も最高。
祖父役はスイス出身で、「ベルリン・天使の詩」「ヒトラー　最期の12日間」など、ドイツ映画界で活躍する名優ブルーノ・ガンツ、ぴったりです。