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2017年09月14日13:49

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狛犬渉猟File@鳥越神社

☆File#133 鳥越神社
○所在地…東京都台東区鳥越2−4−1
○社格など…旧郷社
○訪問日…平成29年7月2日
○歴史・由緒など…白雉2(651)年の創建と伝える。東夷平定の勅命を受けて下向した日本武尊が、当時「白鳥村」と云った当地にしばらく滞在し、近隣の悪者を退治した。その威徳を偲び、村民たちが「白鳥明神」として奉祀したのが起源と云う。下って永承年間(1046〜52)、奥州鎮定のため(前九年の役)この地を通りかかった源頼義・義家父子は、眼前を遮る大川(現・隅田川)を、名も知らぬ鳥が越えて行くのを見て浅瀬を知り、渡河したということから「鳥越大明神」と名づけられた。大正14年には、関東大震災で焼失した松平神社を合祀して現在に至る。
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社殿前の1対(通算219号)。
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首をぬっと伸ばし、社殿正面側を見据える、「細マッチョ」なペアである。
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昭和七年六月一日生まれ(両像台座裏面プレートに年紀銘)。
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吽形頭上の角は、鶏冠(とさか)みたいに奥行きのある、珍しいモノ。
見ようによっては、モヒカンに見えなくもない、、?
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また、両像共に、股間には立派に勃起した男性器が表現されている。
男性器が表現されていること自体は、それほどレアでもないが、この像のソレは、表現が妙にリアル。。普通、も少し抽象的に、オブラートに包むようにして表現されてる場合が多いと思うのだけれど(;´∀`)
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