ストラットタワーバー

本日は、ラジコンのテスト走行。
明日は雨だし、これからは梅雨とか暑いとかでラジコンもオヤスミになりそう。
…なんか、バイクの時と思想が似てるような。

実験対象車が３台、予備車を１台で計４台。
普段使っている送信機１台に加え、実験対象である送信機がもう１台。
カバンに詰めて、クルマ（本物）に載せます。

デカいカバンが２個（ＲＣカーが２台入っている）と
小さなカバンが２個（送信機とバッテリーと工具が入ってる）で
トランク容量がギリギリになってきた。


我が愛車「ぜっちん」は、車体後方の剛性確保と称して
ストラットタワーバーが標準装備なのです。
この太くてたくましい、立派な棒がドカンと鎮座しています。
リアハッチの開口が大きいので、尚更ですな。

…しかし、こんなゴツいブツがトランクを真横に仕切るのでものすごく邪魔。
背の高いカバンは手前に置くとハッチゲートが閉められなくなるので、
奥に押し込むのだが…　よっこらせ。


名称が「ストラットタワーバー」だが、このクルマはストラットサスじゃない。
走行中のリア剛性はリアサスの基部メンバーが担当して
ストラットタワーバー上はショックアブソーバーの上下拘束だけ担当。

ストラットタワーバーじゃないですな、単にタワーバー。
日本語に直訳したら「つっかい棒」そのものです。

補足ですがコレ、プレス鉄板を箱組みしたモノコック構造だから
タワー「バー」ですらない…