試作から、標準化へ

４輪操舵システムを実装したラジコンカーを、テスト走行させます。
私もここまで本格的な４ＷＳ車を操るのは初めてなので、
どんな挙動が出るかは未知数です。

ものすごく、クルクル小回りする。
レバーをチョイと入れるだけで、凄まじく反応する。
コレはマズイという事で、送信機の調整でマイルド化します。

…意外にイケる。　いや、かなりイケる。　訂正、すごくイケる。
リアグリップが粘りすぎてコケる症状が緩和。
安定性が格段にアップ、旋回性能も素晴らしくアップ、それでいて挙動が面白い。

これはイイ。　テスト結果は大成功。


…という事で、これからは４ＷＳ仕様を標準化する事にします。
現状では、「試作」という事で純正パーツをメインにテキトーな使用していましたが
もう失敗は無いと判断して、足回りのカスタマイズ関係を
自分なりの理想状態にします。

樹脂製のナックルやサスアームをアルミ化しちゃいます。
カラーは銀色をセレクト。　理由は削って追加工しても目立たないから。
あ、ココが当たるな…　リューターとヤスリで削っちまえ。（新品のアルミパーツ）

足の動きがカッチリになり、見栄えもメタル感バリバリでナイス。
マシンの動きも、さらにカッチリ感が追加されてさらにナイス。


取り外した前のアルミ製サスパーツは…　無駄にはしません。
もう一台のマシンに使っちゃいます。
こちらはシンプルな2WD仕様で、ノーマルの味を残すコンセプトですが
アルミ足の寸法がノーマルとほぼ同じなので、バッチリとフィット。
こちらも、カッチリ感と派手な感じがさらにアップ。

これで足回り総アルミ化したマシンが１台追加、めでたし。


ここまで作業＆テスト走行したら、昼下がりになってきた…
気分転換に、ちょっとバイクに乗ろう。