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2017年05月27日18:20

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果報は、寝て待て

先日、ドカちんに乗って気づく。
何か、前ブレーキが引きずっている気がする。
歩道の縁石から反射する自車の引きずり音が、気になる。

ジャッキアップして、前輪をカラ回しして確認。
ちょっと引きずってるような気がする。
確か、春先くらいに非分解で軽く清掃しただけだったから
本格的にヤッてやろう。

という事で、キャリパー脱着、分解、清掃、グリスアップ、再組付。
サクッと片付けます。(どこがだ)

全部終わったら、エア抜き。
油圧ブレーキは、ラインがカラになった後のエア抜きがメンドイ。
中途半端にニギニギやったら、余計にエアをかき混ぜる事になる。
そして、無駄にブレーキフルードを消費する。(コレ重要)


というワケで、私がこういう状況下でのエア抜きは…
ズバリ、「放置」です。

リザーバーを満タンにして、片方のブリーザーを開けてタンクを繋いで
あとは、放っておきます。
すると重量でリザーバーからフルードが勝手に下がってきて、
キャリパー内部のエアが開けたブリーザーから出てきます。

待っている間に、緩めたネジ等の再度締付などの
作業後確認をするなどしてテキトーに待ちます。

しばらく経ったら、ブリーザーに繋いだホースにフルードが出てきているので
次は反対側に繋ぎかえて、また放置します。
そしてマスターのブリーザーから軽くエア抜きをしたら、結構なタッチが出ます。
後は普通にエア抜き作業で、ハイOK。

ありがちな失敗は、レバーを連打してアワがいつまでも出続けるとか
途中でリザーバータンクのフルードが尽きるとか、補充フルードが尽きるとか…
捨てるフルードは、少ないほうがイイ。
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