春のゲーム

今週は土曜までずっと仕事…　ああ、疲れた。
久々に、ちょっとゲームやろう。

今、ちょうど春に入ったあたりだし…
ずっと積みっぱなしの「春」を題材にした、あの有名ゲームを始めよう。

リーフ＆アクアプラスの「Ｔｏ　Ｈｅａｒｔ　２」です。

2004年の冬に発売、たしかその辺りに買ってたような記憶があるから
13年も「寝てた」という事でもある…　どれだけやってないんだよ。
世間一般では「ギャルゲー」というジャンルの金字塔らしいが…
私の場合、やって面白ければジャンル問わず何でもアリです。


4月に2年生になる男子生徒が主役で、周囲の色々な人との会話で進んでゆきます。
この辺は、小説や漫画と進行は変わりませんが…
ゲームならではの、「選択肢」の決定により、先の内容が変わってくるというあたりが
小説などとは大きく違う点となります。


真ん中の画像は、ゲーム画面。
このテのゲームでは珍しく、背景＋登場人物が全て半透明にシェードがかかって
画面全体に文章が表示されます。
全体画像を見たい場合は、文章を消す事も可能。
このシステムは画像を見る事より、文章を読む事を優先させたスタイルと言えるでしょう。

この頃はPC＆家庭用ゲームでのDVD化が進み、容量の制約がほぼ無くなったので
登場人物が、全部しゃべります。　うん、時代の進歩。
でも私は「聴く」より「読む」ほうが早いので、大抵はボタン連打でスキップしている…

静かなBGMが心地よく、日常的な風景や会話が進み、笑いや感動があって、
時間の制約や緊張感無く、ユッタリとプレイできるゲームです。


…画像右は私のお気に入りワンシーン、アイアンクロー炸裂。