あらゆるパーツは、年数を経て徐々に劣化してゆきます。
金属は錆びたり、樹脂は脆くなったり、柔軟性が無くなったり、固着したり、色褪せたり…
古い車やバイクも、これは大いに悩まされる要因。
という事で、現在再組立て中のラジコンの、ホイールとタイヤです。
白い樹脂成型のホイールは、元が白色とは思えないほど黄ばんでいます。
素材の劣化度合いに関しては、何とも言えませんが…
あまり期待しないほうが、いいかもしれません。
幸いにも新品部品が再販されたので、代替ができますが…
出来ないとなると、この黄ばんだパーツをうまく再使用という事になってきます。
漂白剤で白に戻すか、塗装で覆うか…
どっちにしても、高速走行するラジコンのホイールとして使えるのかな?
続けて、タイヤ。
コレも実車だと経年劣化してカチカチになり、ヒビ割れて使い物にならなくなって
いざ代替品を探すと、サイズ的に超困難… というパターンが多いですな。
コレも再生産されたので、迷うことなく新品をチョイス。
ラジコンでも古いタイヤは、やっぱり硬化してヒビ割れてグリップしないどころか
そのうちボロボロに崩壊してしまう…
コイツもヒビは入っているものの、まだ柔軟性は残っているほう。
まだ何とか使えそうだけど… 黄ばんだホイールと一緒に封印じゃ。
こういう部品を再生産してくれてありがとう、タミヤ。
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