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2016年12月16日22:45

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『マリー・アントワネット展』に行って来た。

夜勤明けの半休を利用してミュージアム。

森アーツセンターギャラリー「ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展―美術品が語るフランス王妃の真実」
【展覧会HP】http://www.ntv.co.jp/marie/
フォト
何となく予想してたことだけど、、、やっぱ、趣味じゃなかった(;´Д`)
じゃあ、何で見に伺ったのかといえば、、、やっぱ、「マリー・アントワネット」て名前に釣られたんだよね。完全にミーハー心(;´∀`)
あと、この年末はもう、「行きたい!」て強く思えるような展覧会、あまりやってないんだよね。。。(-_-;)

内容が興味をそそらなかった割に、お客さんは結構入ってて、会場入口で数分待たされるようなレベルだった。平日にもかかわらず。
まあ、入口で制限をおこなってバランスを取ってるせいもあってか、会場内の混雑は「甚だしい」つうほどでもないと感じたのだが。やっぱ人気あるんだね、マリー・アントワネットって。まあ、わしもミーハー心を刺激されるくらいだからね。
客層は、9割方女性。しかも、ちょっと年配の、マダムって感じの客が多い。これはアレですかね? 『ベルばら』とかに影響を受けた世代の方々かしら??

展示内容としては、絵画や資料系のモノに、惹かれるモノは、ほとんどなかった。
絵画は特に、この時代のベタベタな王侯貴族の肖像画ばかり、といった感じで、かなり食傷。全く面白味はない感じ(;´Д`)
ただ、マリー・アントワネットが暮らしてた部屋の一部を再現してあった展示室や、家具調度品・壁紙や壁掛けなどの展示には、面白いと思えるところも間々あった。

家具調度品も、日本の、《わびさびの効いた》《もののあわれを思わせる世界観の》、、、そんな品々が好きな人間からしたら、ちょっと華美に過ぎると感じるモノが多かったのだけれど、、、しかし、さすがは王室お抱えの職人、つまりは当代きっての技術を持ってた職人が、腕を揮った調度品・工芸品。《いい仕事》をしてるのは間違いない! と。
まあしかし、結構な混雑の中、1800円つう《ちょっとお高め》の料金を支払ってまでも見る価値のある展示だったか? つうと、答えは「否!」てのが、正直なところですm(__)m
まあ、好きな人は好きなんだろうけど、こういうの。それは理解できる。
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