日本のTVメディアは本当にくさっている。
本当に必要な情報には目もくれず、10の中の1の情報だけをブーストかけて報道している。
現在は巨大なスポンサー企業の失態にはほぼ目をつむっている状態だ。
たとえばこのはごろもフーズのゴキブリツナ缶、発覚した当初、自主回収もしないし公表もしないと当初いったらしいがどれだけ上から目線なんだ。
ちなみにこのはごろもフーズ、これが初犯ではない、2−3年まえにも、とある薬品が基準値以上に混入されていた事実がある。
こんな重要な情報を、TVメディアは当初さらりと報道しただけで、あとは沈黙しているのだ。
はごろもフーズは色々な番組のスポンサーだけれど、こんな企業こそが社会正義に反する会社としてTVメディアから糾弾されるべきだろう。
またTVメディアが喧伝する企業で、まったく事実に添っていない店もかなりある。
先日とあるTV番組で日本の大手回転寿司チェーンが、新鮮な材料確保に企業努力しているとのことだったので、行ってみた。
しかし出された寿司は、ウニののっていないウニ寿司、エビがシャリからこぼれおちたエビ、ほんとうに羊頭狗肉の世界だった。
メディアを信用できない今、われわれ消費者はSNSを有効利用するしか無い現状に来ている。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192891
ログインしてコメントを確認・投稿する