鳥が主役の、漫画…？

なぜか定期購読中の、数少ない漫画。
しかも新刊が出てくれている、私にとっては貴重な漫画。

講談社「とりぱん」です。


作者の近辺に住む「鳥」を題材にした、ユルい４コマ漫画。
一応、鳥が主役ですが…　鳥だけではなく昆虫や他の動植物や
自然の営みなどの小ネタなども多数登場します。


漫画の舞台は東北〜北海道なので、私の近辺にいる鳥とは
違う場合もありますが…　メジャーな鳥も数多く登場します。

スズメ、ツバメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、カラス、ハト、モズ…
今回の表紙は、ここ最近になって市街地で勢力を伸ばしている
あの白黒の、足の速い小さな鳥「ハクセキレイ」でした。

昔は河原などでしか見られませんでしたが、最近は人間のそばで暮らしています。
この漫画でも「生息地は駐車場！」とまでツッコまれてます。
以前、冬の早朝でまだ暗いのにコンビニ駐車場で活動して
エサ探しをしているのを見て、「たくましい鳥だな」と感心した事が…


そういえば、最近はバイクで山道を走っても鳥が派手に逃げないな。
カラスは路肩線まで歩いて退避。
キジは道の隅っこを歩いて林に逃げない。
デカくてイカツい鳥がガードレールにいると思ったら、トビ。
パーキングで地面に降りて歩いてエサ探しする、ツバメ。

鳥の生活も、少しづつ変ってきているような気がする。