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2016年08月17日12:36

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とと姉ちゃんと真田丸と臨時子育て日記

「真田丸」
前回は信繁を忘れてしまった秀吉が切なく。しかしある日信繁と初対面の時と同じ行動を取るエピソードにほろりとしたり。今回は遺言書を家康と石田がそれぞれ上書きさせようとするエピソード。三谷幸喜らしいコメディだなと笑ったり。真田家といえば兄の正妻前妻両方同時妊娠、普通のドラマならなら気まずい。しかしやっとできた跡継ぎに戦国の常識でただただ嬉しい兄弟が微笑ましい。
秀吉没。徳川の婚姻での勢力拡大に後手に回る石田陣営。リアルタイムで進行する危機が歴史というより身近に感じて面白い。関が原近いなあ。わくわく。

「とと姉ちゃん」
市の諸場代の相場、当時下着が普及してないこと、当時の生活面でのトリビアが面白い。今週は自費出版を始めて偏屈編集長がついて読者を考えて商業ベースに載せる作り方を教えられと。とんとん拍子。
直線裁ちの服が大ヒット。これ、昔母が子供に作ってくれたあっぱっぱかしら。カーネーションにもでてきたそうね。あっぱっぱは関西発祥で大正から昭和初期に流行したそうで。時代は戦後だから発想の元なのかもねと思ったり。
広告収入の是非。逆に広告入ってなかったのにびっくり。特に女性誌は広告がいっぱいで紙面の半分が広告ページなこともあるし。結果は今の「くらしの手帖」を見ればわかるかもだが。結構気になる展開。
ララ物資というまた新鮮な言葉が。アメリカから小麦を輸入されて配給されても調理てきないしという食文化の違いによる残念さ。だから庶民はすいとんにするしかなかったと初めて知った。パンにもナンにもチャパティにもタコスにも庶民はできない。技術のある人が小麦でパンを作る商売もあり。
母曰わく、祖母が昔「くらしの手帖」を毎号買っていたそうだ。特集が作り方とかいろいろ為になる感じでイラストも好きだったそうな。あのイラスト編集長が描いてたんだなと感慨深いよう。
商品比較企画開始。「暮しの手帖」の目玉企画きた!。今の「特選街」みたいだねと旦那いわく。

「高島礼子 日本の古都 特別篇「とと姉ちゃん」のモチーフ「暮しの手帖」女社長物語」
面白かったり。戦後実は質素だった皇室の生活を記事にしたり、色んな会社の商品を比較したり。ストーブの扱いについて消防庁と対決したり。実に野心的。まだ生前の姿を知ってる関係者の証言もあり。

臨時子育て日記
「日本科学未来館」
家族で未来館におでかけ。
清水崇監督の「9次元から来た男」が個人的に見たかったし。謎の男を追う研究者達のストーリーに凝った不思議演出にCG。なかなか面白かった。映像と朗読になりがちなプラネタリウムだけれど、さすが監督、しっかりエンタメ。もう一本「バースディ」も同じ脚本家だけど全然違ってお勉強物だったし。ただ、3D眼鏡は辛いな。古いタイプの眼鏡だったし、娘が気持ち悪くなったみたい。忍者展は。うんー、ナンジャ大滝並みの物がもっとあれば良かったけど。この内容だと値段と釣り合わないかな。子供千円大人千六百円。新しい常設展の展示のが面白かったな。
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