今回のレイアウトは高架線である。手前の直線部を高架にしてその途中に駅を設けた。残念な事に複線間隔調整のカーブが入った為ホームの全長が2両分となってしまった。通常の運転会に備えてホーム拡張を考えているが、ワンダーフェスティバルでの出番がないだけに作業が後回しになってしまわないかが心配である。
・直線部
高架駅がテーマであるが平坦線から高架線を作らなくてはならない。その為の勾配を何処にするかで悩んだ結果手前の曲線部を利用して勾配を作り直線部まで加えて3�僂旅發気鮑遒辰拭Ｎ�体交差が必要な6�僂糧省�であるが、今回は立体交差を考えなくて良い為問題はない。鉄道模型の6�僂鮗尊櫃亡校擦垢襪�9mとなる為、結構高い位置になる事を考えると3�僂�4.5ｍの方が違和感が少ないと思われる。折角高架橋にしてもホームが2両分なのでイメージが合わない。過去の展示車両を見ても最短3両なのでホームに停まる事が出来ないが、コントローラーなしでの走行の為頻繁に停車させない為大きな問題にはならない。もっとも残念な事は持ち運びの為高架橋をいかに分解してコンパクトに収納出来るかに今回も拘り時間を使ってしまった。その結果駅周囲の作り込みが出来ず、ストラクチャーすらないと言う状況になってしまった。ベースの上に高架駅を作っただけに留まってしまった点は過去最低の出来とも言えるだけに完成品を並べるだけでもした方が良かったと思われる。
・曲線部
曲線部の内一か所は新規作成をしてもう一か所は既存のレイアウトを改造する事にした・。こちらも勾配を作る事に夢中になり周囲の作り込みが甘くなってしまった。本来であれば高架駅に合わせたイメージとなるとビル等を配置するべきであるが、既存のレイアウトからストラクチャーを流用した為、一軒家ばかりとなってしまった。アクセントに川を作るも川幅が狭く目立たなかった。既存レイアウトも単純に勾配を付けただけなので周囲の形式と合わずせめて築堤にすれば良かったところに高架橋となってしまった。
全体的に時間がなかったので高架部分に側壁を作る事が出来なかった。幸いにも車両転落はなかったのは良いが、脱輪を頻発していた。場所の特定が出来なかったので対策が取れなかったが車両を変えても脱輪が多かったので線路の可能性が高い。何故か周回の途中で脱輪して途中で治ると言う現象であった。高低差が大きくないので動力補助を考える必要もなく下りで速度超過で脱線する庫がなかったのは収穫である。しかし事前の試運転の重要性を感じたが、試運転をするには完成を早くする必要がある。やはり作業の速さが他の面で余裕を作る事になるが、私の作風上時間がかかる為悩む所が多い。
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