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2016年07月07日00:50

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フェス?フェフ姉さん?

今日は一日で何回もフェス系コンサートの是非について
語ることになった。

どの新聞か忘れたが、今日付けの夕刊で
「ロックコンサートに政治色を持ち込むことの是非」
というどうしようもない議題で1ページを費やす記事展開をしていて
何とも言えない音楽の本質を穿り返すような記事を読んだことが発端だ。

得意先の担当者がウチの会社とその会社の社を挙げての懇親会の日に
「どうしても外せない用事で欠席します」
と言い出すので問い詰めたら、
「フジロックに行くから」だと吐露しやがったのも今日のことである。

もちろん、痴漢問題については何年も前に
我々の議題になっているのだが
結論なんか簡単に出るものではない。
通勤電車の中でも、人が密集する場所に痴漢とは出没するものであって
鉄道会社が長年解決に努めた結果、
「女性専用車」という隔離によるアパルトヘイトという愚策で
辛うじて不満の分散を図っているに過ぎない。

もちろん、ごく一部の輩のせいで
男性全員が迷惑を蒙っているのは紛れもない事実で
痴漢と呼ばれる彼らと彼らの性癖を
社会から排除することは痴漢自身でないと無理であることも
長い歴史が示している。

連帯責任を負わされるのは
とんだお門違いで迷惑である。
だったら、スーパーの万引きは殆ど女性だから
「女性を見たら万引きだ」の理屈も成り立ってしまう。
実際には買い物に行く人の比率が圧倒的に女性が多いからなのであり

痴漢が、性的なハラスメントの中の一つだとするのなら
女性も結構なハラスメントを行っていると
個人的には思う。
ただ、いちいちそこに引っかかるかどうかだけなのである。
何のハラスメントかって?

女性は臭いのだ。男性と比べるとかなり。
それをいちいち指摘もしないし言わないし(笑)
どんな匂いかというと、漬物の匂いに近い匂いだ。
特に夏場に。
4、5人に一人はする。
それを消臭剤やデオドラント剤で匂いを被せて
より複雑でえぐみのある匂いをさせている。
夏場はそれに加えて日焼け止めの匂いも臭い。
仕方ないことだろうが、あれは食欲を減退させる。
まぁ、それはいい。

そのフェスの是非だが
何といっても、どこで利益を上げるのか、が
一番のキモである。
出演料が信じられないくらいに安ければ
あるいは会場費がとんでもなく安いか
それか狭いところに際限なく人を押し込めるかどうか

だって、それが普通のホールでできるとしたら
10000人収容の大きなホールに
一人8000円の代金でお客を入れるとしたら
8000万円の収入があることになるわけだが
例えば、大阪城ホール(16000人収容)なら
使用料だけで1日400万円
フェスティバルホール(約3000人収容)なら
1日200万円だ。
ここにはスタッフ経費もリハーサルのための使用料も
設営だなんだかんだは含まれていない。
1日演奏するのに、最低でも同日はリハーサルはやらねばならないだろう。
そうなると
1日だけの公演だと、固定の8000万円の収入に対し、
宣伝費用も含めて様々な経費の効率が悪くなるわけだ。

つまり、2日以上、できれば同じ場所でなら演目を変えるか
ツアーのように会場を変えてなら、リハーサルは簡単に済ませられるわけだから
事前の準備は少なくて済むだろう。
これに対して20人のアーチストが参加して受け取り
100人のスタッフが日当を受け取るとしたら
日当が1日2万円なら2日で400万円。
アーチストは一公演で一人20万なら、やっぱり400万円。

宣伝費は収入の10〜20パーセントを充当するにしても
宣伝素材を用意したり
演奏する楽曲の著作権料などの支払いなど
様々な部分を計算したとして2000万円程度を使うことになったとして。

会場だって機材費はす使用料の倍以上かかるわけである。
機材のスタッフ代もバカにならないのであるから
フェスティバルホールなら
リハーサル合わせて2DAYSの使用料は600万円
機材スタッフと使用料で600万円
アーチストのギャラは400万円+経費
宣伝費は8000円のチケット6000枚に対して
4800万円の収入を見込んでいるわけだから、制作費やもろもろで
安く見て500万円、高けりゃ1000万近くなるだろう。

ビッグネームのアーチストが居たら
それだけで100万くらいは上方修正しないといけないかもしれない。
つまり、3000万近くは開催経費で飛ぶわけである。
儲けなしのくたびれもうけの損益分岐点3000万円を
1枚8000円のチケットで賄おうと思ったら
4000枚は売らねばならないだろう。
分かっていると思うが、コンビニなどで売ると
チケット発券の手数料なども掛かってしまうわけで
6000人の席に対して4000人が損益分岐点のフェス、というのは
採算性は極めてシビアなイベントであると
考えていいだろう。
つまり、こけた時に目も当てられない、ということだ。

そこで主催者はできるだけ、
自由な空間にお客を解き放つことによって
大量の顧客を得ることができるのである。
10万人からが殺到する「フジロック」のチケット代は
1日で19,000円、3日間の通し券で43,000円である。
主催者とすれば、声には出さないが
「嫌なら来なくていいし、来たければそれなりに身構えてお越しください。」
と言っているのと同義である。
それは単純に
「誰にでも音楽を楽しむ権利がある」などと
商業主義的な背景を無視した身勝手な発言をするお客に対して発しているのではなく
ロックフェスティバルに対する十分なリテラシーを持った権利者に対して
発信しているのである。

例えばサマソニの大阪会場は過酷な環境で有名である。
はっきり言えば、真夏のこの時期に行うフェスである。
体力が無い人間には危険でしかないわけであり、
炎天下で日陰ひとつない会場に長時間滞在すればどういうことになるのかは
それなりに理解している人間しか行くべきではないだろう

そういった様々な背景からして
「楽しみたいだけなのに」
とか
「女性がそういう輩に狙い撃ちされてる」
と一方的に断じるのは間違いである。
フェスのみならず、人が密集する空間に痴漢は出没するのである。
そして、高いお金を払わないとそこに行けないフェスは
電車なんかよりもよっぽど
捕まえたければ捕まえるのが簡単な場所なのである。

人が密集するところで、男女の区別なく集まったら
なんだって接触するだろう。
今日一日で交差点で女性の日傘に何回接触したと思ってるんだ?
そりゃ接触もするだろう。
交差点で赤信号を待っている間もスマホの画面を見ながら
日傘をさしてるんだから(笑)同様に密集するところでは必ず起こる現象である。
怪我はしたくないから、僕は警戒をしているが、
それでも接触程度なら後を絶たないのだ。

それを避けたければ、日傘を持った危険な人種から
自分から遠ざけるか、触れた瞬間に注意するか。
そういう問題と一緒だと思うのだ。



■苦肉の策も…夏フェス、痴漢から「薄着女性」をどう守る?
(dot. - 07月02日 16:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4073538
 音楽ファンにとって待望の「夏フェス」の季節が迫ってきた。近年は「フジロック」「サマーソニック」をはじめとした野外音楽フェスが増加傾向にあり、開放的な屋外でさまざまなアーティストのライブを楽しめるとして若者を中心に人気を集めている。

 だが、その盛り上がりと同時に「痴漢」の被害報告が増えている。特にライブの最前列は身動きすらできないもみくちゃの密着状態になりやすく、それに乗じて女性の体を触る“不届き者”が出現しているようだ。

 昨年8月に「サマーソニック」が行われた後も、SNSなどで痴漢被害を訴える声が続出した。また、数年前から「フジロック」などでも同様の被害が少なからず報告されており、夏フェスの盛況に水を差す深刻な問題となっている。

 こうした痴漢に対して音楽ファンからもアーティストからも怒りの声が上がっているのだが、その一方で必ずネット上でわき起こってくるのが「痴漢が嫌なら後列で見てろ」「薄着だから痴漢される」といった意見だ。それに対して「なんで被害者が悪いことになるんだ」「同じチケット代を払ってるんだから誰でも最前列で楽しむ権利がある」と反論が寄せられ、議論が過熱しながらも平行線のまま終わることが多い。

 当然、痴漢行為を働く人間が悪いのは議論の余地がない。一方で「被害の予防」という観点からみると、痴漢被害の大半は最前列が混乱状態なっている時。声を上げても周囲に気付いてもらえず、大量の人間が入り乱れるので痴漢にしてみれば逃げやすい。キケンな環境であることは間違いないだろう。

 今夏、各地で行われるフェスでは、運営サイドはこの問題にどう対処していくのか。大型フェスを運営するイベント会社のスタッフは次のように語った。

「フェスでの痴漢行為に関しては認識しており、注意喚起やスタッフの警備巡回強化などを考えています。しかし、痴漢問題はフェスに限らず、スタンディング形式のライブでは昔から続いている問題。最前列に関しては抜本的な対策が難しい。また痴漢には冤罪の問題もつきまとうので警備スタッフは慎重にならざるを得ない」

 また別のフェス関係者も同様に「努力はしているが対応に苦慮している」とし、ネット上では痴漢防止のために「最前列に女性専用エリアを作ってほしい」との要望もあるが、これも「現実的には難しい」(前出の関係者)と明かした。

「ライブハウスでも痴漢が問題視されていますが、それも被害の大半は最前列やモッシュ(観客が密集状態で体をぶつけ合う行為)の最中。混乱状態なのでスタッフの監視にも限界があり、被害者の泣き寝入りになってしまいがちです。何とか効果的な対策を考えなければいけないのですが……」(音楽雑誌の編集者)

 アウトドア系のファッションが目立つ山中開催の「フジロック」などよりも、薄着が多いとされる「都市型フェス」の方が痴漢被害が深刻といわれている。

「都市型フェスでは、女の子がショートパンツにキャミソールやタンクトップといった薄着が多いのは事実。なかには上半身は水着で参加している女性もいる。しかし、だからといって痴漢に遭いやすいとはいえず、被害に遭った女性はTシャツ&デニムなど普通の服装である場合も多い。都市型フェスの方が被害が多いとすれば、山中で開催されるフェスよりも手軽に参加できるために“不純な客”が紛れ込みやすいのが原因と考えるのが妥当でしょう」(前同)

 今のところ最前列などの密集ゾーンを避けるという“自己防衛”が最善の策といえそうだが、せっかくのフェスで女性というだけで痴漢を気にしながらライブを観なくてはならないとすれば悲劇以外の何物でもない。一部の不届き者のせいで音楽を愛する人々が嫌な思いをしないで済むようになるにはどうすればいいのか、これは音楽界全体の課題といえそうだ。(ライター・別所たけし)
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