もう、限界

長年愛用してきた、1/2sqのスピンナーハンドルがヤバイ。

用途上、かなり無茶なトルクで酷使を続けていたし
使用頻度もかなり高い。

首振り関節のカシメ固定された軸が、かなり飛び出してきました。
このカシメは小さくなっていない、という事は…
関節のシャフトではなく、レンチ本体が摩耗しているという事でもあります。

かけるトルクがココに集中するので、そのうち壊れる事も考えられる。
しかも鬼トルクと格闘している時に壊れる可能性が高い。
という事は…　ケガする。

二十数年使ってきたが、この辺で退役かな。


しかし…　コレと同等の工具が、無い。
柄が伸縮式のパイプで、縮めてコンパクト＆取り回し型になり
伸ばすとロングのトルク型になり、棒を突っ込んで延長も可能。

3/8sqソケットツールのハンドルに、この伸ばした柄を突っ込んで
延長棒としても役立っていました。


しゃーない、伸縮式は諦めよう。
極普通の、オーソドックスなスピンナーハンドルを導入。
こういうタフネスさを重視する工具は、シンプルでガンジョーな事が最優先。