mixiユーザー(id:9131574)

2016年05月28日21:54

188 view

5/14BBつばめツアー

御殿場線を一周して小田原に戻り今度は箱根登山鉄道に乗車する。新車登場以来乗っていない事に加え、昨年から続く火山活動による影響が出ている為様子を見に行っておきたい面もある。急勾配や急曲線が続く為所要時間がかかる為残念な事に強羅まで行く時間がなかった。箱根湯本までで我慢する事になったが、小田原-箱根湯本間は箱根登山鉄道であるが小田急の車両により運行されているで変わった区間である。車両は通常車両であるが、乗ってみると急勾配と急曲線が目立つ。走行速度が低くなっている他車体に無理がかかっているのではないかと思えた。専用の車両を作った方が良いと感じるが、この区間だけの為に新型車両を作るのも勿体無い。どこかから中古車両を買い取った方が良いのではないかと感じた。しかしロマンスカーが地下鉄と直通する為には通常車両が必要なので線路の方を変えなくてはならない。そう言った意味では当初から短車体・連接構造と言った点は理にかなっていた。今後どのような車両を作るのか気になるところである。
箱根湯本に到着し駅を出て見た。温泉街と言った印象を受ける駅周辺であったが、特に気になるものもなかったので駅舎の撮影をして駅に戻る。強羅行きの列車を何本か見たが、赤をベースにしながら様々なカラーリングをしていたのが特徴的である。スイスの高山鉄道と姉妹協定を結んでいる事から実現した事であるが、今後無塗装のステンレス車が導入されるとどうなるのかと言う点が興味深い。結局新車の3000形を見ることなく引き上げる時間となってしまった。
小田原に戻ると時間があったのでホームにいると30000系EXEが連結作業を行っていた。反対側を見ると60000系MSEが分離作業を行っていた。60000系の方は既に作業が終わっていたが、ロマンスカーの初めて見る事が出来たので収穫は大きい。自動連結のギミックを見るとそれだけで面白いが、今後の東武の新車500系も分割方式になるらしい。ここに来て分割を前提とした列車が増えた印象を受けるが、ダイヤ乱れの時に収束が遅くなりそうな印象を受ける。こう言った面でも動向を気にしつつ集合場所へ戻る。
集合場所に戻るとこの日のスペシャル企画としてメトロ車両の甲種回送が行われると言う情報があった。集合前なので自前で入場券を買ってホームでその様子を見る事が出来るがとりあえず外からその様子を見た。遠くだったので見え辛かったが、千代田線メトロ16000系が機関車に牽かれて通過して行った。千代田線は小田急と直通運転をしているので小田原から小田急線を自走して綾瀬に行けるのではないかと思ったが、自社施設で試運転をしなければ他社線を走る事は出来ないと思われる。その後出発時間となり東海道貨物線を戻るが、途中で先ほどの甲種回送列車を追い抜いた。徐行しながらなので写真は撮り易いが、日没を迎えかけていたので窓に車内が写り込んでしまった。更に東海道貨物線を進むと大船からは連絡線を使って根岸線に入る。京浜東北線の高頻度運転の中で貨物線としての役割を持つ根岸線の一面を感じつつ桜木町から高島線に入る。ここでも運転停車を行う等ファンサービスに努めるも日没後なので見えるものは少ない。以前のツアーで通った所なので問題はないとは言え残念な面もある。
その後は武蔵野貨物線を経由して東所沢に戻った。回送を見送り引上げる事にしたが、高崎支社の車両なのになぜか豊田方面に引き上げて行った。無事に旅程をこなす事が出来たが、途中のフリータイムを上手く使いこなせていなかった事もあり、事前準備の必要性を感じる度であった。

この日の乗車列車
小田原-箱根湯本(箱根登山鉄道)
箱根湯本-小田原(箱根登山鉄道)
小田原-大船(東海道貨物線)
大船-桜木町(根岸線)
桜木町-東海道貨物線(新鶴見)
新鶴見-東所沢(武蔵野線)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年05月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る