「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
ジョージ・ミラー監督。ボスの女たちを連れて砦を脱走した女隊長と砦に捕らえられていたマックス。成り行きで協力することになり。ヒャッハーな人達が続々と出てきて、CGなしの改造車バトルが凄すぎて目が離せない。バトル多くてとってもエンターテイメント。マックスがリーダーではなく、あくまでも身体を張った手助けなのがよい。ボスの女たちなので基本ヒャッハーな人達も皆丁重に扱い、女性に酷い描写がないのもある意味上品で安心。続編は「マッドマックス ザ・ウエイストランド」だそうで。
「スターウォーズ フォースの覚醒」
ルーカスの案を没にしてJ・J・エイブラムス監督で作った作品とか。オマージュ多くて二次創作みたいで。ファンが作った作品みたいというか。ガンダムユニコーンを思い出すような。昔の役者が出るのはまあいいとしても。シリーズ本編に望むのはオマージュじゃなく新作では。「ファントム・メナス」みたいに新しいものを期待したかったなと。スピンオフとしてはありかもだが入り口としては微妙。内容的にはキャラの配置が雑かな。ちゃんと女主人公を立ててクローン兵士は脇役に徹するべきでは。あと剣戟見せるなら悪役は剣が強くないと。屑拾いのヒロインにあっさり負けるとかないわ。敵弱いと話はつまらない。敵が強いから主役も光るとルーカスならわかってるしそうしてる。ダースベイダーもダース・モールもちゃんと強かった。それでも一応シリーズだし見るが、見る以上文句は言わざるを得ない。
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