mixiユーザー(id:9131574)

2016年05月15日22:00

48 view

5/14BBつばめツアー1

この日は行き付けの鉄道風床屋主催のツアーに参加した。今回のテーマは貨物線巡りなので普段乗れない路線に乗入れると言う点がある他小田原で5時間程フリータイムがある旅であった。先ずは出発地の東所沢へ自転車で向かう。早めに出発しこの日の車両である485系華編成を見に東所沢電車区へ行ってみた。しかし高崎支社所属の車両であり当日高崎から出区すると言う事で車庫が空振りに終わった。受付を済ましホームで入線を待つと定刻通りにやって来たので乗り込む。以前でもこのツアーで乗車した事のある車両であるが、前回は台風の直撃にあい、遅延と行程変更と言う苦い思い出がある。この日は天候に問題がなく無事に出発出来た。
小田原行きなのに東所沢を出発した列車は南船橋方向へ進む。先ずは南流山から連絡線を渡り常磐線へと転線する。以前のツアーでも通ったがルートであるが、前回は日没後の為車窓が見えなかった。今回は周囲の様子が見えたが、デルタ線になっていて複雑に入り組んでいる為何線の線路なのか分かり辛い状態であった。常磐線に入ると上野方向へ進み三河島から田端操車場へ向かう連絡線に乗入れる。ここも営業列車では立ち入る事の出来ない路線の為、車内から歓声が上がる。隣には新幹線の車庫も見えるが操車場と言っても留置線に近い印象で車両の入れ替え等を行っている様子が見えない。貨物の積み下ろしや編成の組成を行う場所を操車場と言うと思っていたが、イメージと異なる印象を受けた。もっとも都心部にそう言った場所を確保する事が難しい現状もあるのかもしれない。操車場を通り抜けた所で進行方向を変え折返して湘南新宿ライン(山手貨物線)に乗入れる。湘南新宿ラインの車窓は見慣れているとは言え通常とは違った印象を受ける。大崎を過ぎ武蔵小杉を過ぎた所で東海道貨物線に乗入れる。貨物駅の新鶴見や横浜羽沢に運転停車する等ダイヤの都合上以外の理由で停車すると言うのもこの旅の楽しみでもある。その後も東海道線の旅客線ではなく貨物線を走る為、先行列車に追い付いての徐行がない。国鉄形とは言え特急型の走行性のを生かした走りを見せるが、旅客列車を追い抜く程ではないあたり車両技術の進歩が感じられる。小田原到着前に先行列車の遅れにより入線出来ない状況となったが、高架線で止まったので新幹線の様子は良く見えた。しかし通過列車がかなり多かった印象がある。小田原到着後回送を見送り、改札を出る。ここから5時間のフリータイムとなった。
小田原からは小田急線・箱根登山鉄道・伊豆箱根鉄道があり、熱海まで行けば伊豆急行線、三島からは伊豆箱根鉄道駿豆線と選択肢は多い。しかしいずれにも乗った事があるだけに迷う。また集合時間が決まっているので時間が厳しいプランは実行出来ないなど制約も多い。結局東海道線に乗り沼津へ向かう。熱海行に乗るが、5駅で終点な上に熱海までは10両であったが、接続した列車は3両だった為非常混んでいた。そして小田原・熱海・三島・沼津と新幹線としては短い区間が続くので駅の集約をした方が良いのではないかと思われる。沼津から御殿場線で折返す事にするが、国府津ではなく松田で降りる。時間の節約の為小田急線に乗り換えるが、松田・新松田間の乗換も意外と難所で乗り換え時間が2.3分とも10分とも言われるだけに不安が大きいが無事に乗り換える事が出来て小田原に戻った。

この日の乗車列車
東所沢-南流山(武蔵野線)
南流山-馬橋(馬橋支線)
馬橋-三河島(常磐線)
三河島-田端操車場(常磐貨物線)
田端操車場-大崎(山手貨物線)
大崎-蛇窪(大崎支線)
蛇窪-鶴見(横須賀線)
鶴見-小田原(東海道貨物線)
小田原-熱海(東海道本線)
熱海-沼津(東海道本線)
沼津-松田(御殿場線)
新松田-小田原(小田急小田原線)
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年05月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

最近の日記

もっと見る