mixiユーザー(id:17922359)

2016年05月09日16:17

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フェイスブック投稿から

 土曜日に書いた、皆と同じ事を言ったり、したがる人たちの気持ちは僕は判らない。だから、そのような人たちの事を書く事には限界があるのかもしれない。「心理学的にどうの、こうの」とか、理屈をこねても始まらないし。
 但し、同じ事を言い合っていたら、彼ら同士の相互理解や意思疎通ができないだろう事は僕にも判る。互いに違う事を思い、言うから意思疎通の必要性も出てきて、そこから相互理解も出てくるから。
 そう言えば、昔、何回顔を合わせても名前も覚えられない人たちがいた。そのような人たちも、他人と同じ事をする事を好む人たちだったのだ。皆、同じ事をするから、同じような顔みたいに見えて、僕は名前も覚えられなかった。言えているね。そのような人たちはグループ活動を好んだ。
 昔、耳の聞えない人と少し付き合ったことがある。僕は手が不自由な関係で手話はできなかったが、見ていて、手話は「個人と個人」のやり取りだと思う。手話のやり取りをグループでやる事は聞いていないし、第一、何故か、その耳の聞えない人はグループ活動が苦手だった。
 もっとも、手話に限らなないと思う。会話や意思疎通みたいなものは、大体、個人と個人用のものではないかと。ならば、僕の属した全グループで意思疎通が不足したのも、そんな事ではなかったかとも思うわけだ。何も耳の聞えない人だけの問題でもなかろう。そのような人も特殊な人ではないのだと。

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