私が現在メインで使用する、ラジコンカー用の送信機は「サンワ M8」ですが
20年くらい前の、もはや骨董品レベル。
特に不満も無く、高いカネを出して買い替える理由も無く、そのまま使用継続中。
しかし、大きな問題点が発生。
以前から症状はあったが、スルーを続けていたので
今回でキッチリと、ケリをつけちゃいます。
課題:送信機用の電池の持ちが悪い。
バッテリーはこの送信機専用のニッカド充電池カートリッジ式。
専用のコネクターに専用形状なので、この送信機にしか使えません。
このバッテリーパックのフタを開け、中身のニッカドセルを取り出して
最新式のニッケル水素式充電池(通称:エネループ)に入れ替えます。
タダの電池ボックスと大きく違うのは、セルに端子や配線が直接ハンダでくっついている事。
バッテリーセルを入れ替えるとなると、セルにハンダ付という大作業になります。
極力、電池側は触りたくなかったのでガワのほうを触ります。
ジャンク部品から電池の端子をテキトーにかっぱらい、この中を電池ボックス風の
ハメ込んだだけで使える仕様に改造しちゃいます。
あれ? ニッ水電池のほうが1mmほど長いぞ。3セル繋いだら3mmも長い。
という事で、ボックスの一部を切るとかして何とか装着完了。
フタの裏にスポンジテープを貼り、ガタつき防止をしてから元通りに閉めます。
パックの充電ジャックに充電器を接続し、充電可能。 ハイOK。
送信機にセットして、電源ON。 ピッ。 ハイOK。
コレで走行中に電池切れでピーピー鳴きまくるのから解放されるだろう。
外観からは中身が全く見えないので、外のラベルをチョイと書き換えます。
改装後:9.6V 1900mAh Ni-MH
改装前:9.6V 700mAh Ni-Cd
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