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2016年04月02日23:57

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2/26ダイヤ改正3

今回のダイヤ改正の旅行編である。今年は北海道新幹線が最大の関心事であるが、北海道まで行く時間がない為近場のFライナー関連にする事にした。3年前の副都心線・東横線直通時以来の飯能-元町中華街・元町中華街-川越市間に乗る事にした。
元町中華街まで往復するならば東横線往復とみなとみらい線一日乗車券がセットになった切符が安い他、折角ならば地下鉄一日乗車券も買ってFライナー編後に地下鉄乗り回しを考えていた。しかしどちらも当日券しかないと言う事に前日になってから気が付く。Fライナー一番列車は8時過ぎなので時間に余裕があると思っていただけに始発で渋谷まで買いに行かなくてはならない事態となってしまった。それでも飯能まで戻れば一番列車に乗れる為、メインディッシュの前のハード過ぎる前菜を決行せざるを得ない状況になってしまった。池袋-渋谷間を1時間で往復しなくてはならないが意外と難しい。池袋ではJRの方が乗り換えやすいが渋谷で時間がかかるし副都心線だと池袋の乗換が分かり辛い為迷う。結局行きは山手線、帰りは副都心線となったが、副都心線の急行がないと焦る面が大きい。池袋まで戻り飯能へ向かうと十数分の余裕があったが、駅の外まで出る時間はなかった。
3年前の副都心線・東横線直通時はFライナーの前身の快速急行の発車前に式典が行われたが、今回はなかった様である。ホームにも人が少なく、1両4.5人程度の乗車率で予想以上に注目度が低かった。何故か一番列車が東急車であったのが意外であるが、Fライナーの前の快速元町中華街行が西武車だった気がする。すれ違う列車を見てもFライナーは東急車とメトロ車が多かった印象がある。路線別最高速度では東横線が一番早い為、速達列車として適任であると思うが看板列車である以上各社均等であるべきではないかと思う。その他方向幕やドア上モニターにはFマークが付いている等アピール度が高い。車両も放送で「渋谷・横浜方面直通Fライナー快速急行元町中華街行」と無駄に長い放送をする様になってしまったので、Fライナー=快速急行とした方が良いと思われる。その方が地下鉄直通の快速急行と西武池袋発着の快速急行で停車駅が異ならずに済む。出発すると所沢から乗客が増え始めた印象があるが、何故か混雑の為2.3分遅れで小竹向原に到着する。先日この先の区間で有楽町線と副都心線の立体交差工事が完了した事もあり全体的な時間短縮につながったのではないかと思われる。そのまま元町中華街に到着して改札を出る。
精算の際飯能入場・一部定期使用・練馬-小竹向原別料金・メトロ・都営一日乗車券・みなとみらいチケットを同時使用した為手間取るかと思ったが、意外にも簡単に精算出来た。3年前は苦労した事を考えるとこう言った乗り方をする人はそれなりにいると言う事であろう。その後元を取る為横浜まで一往復して元町中華街に戻ると東上線直通のFライナーに乗り換える。メトロ車であったが、それ以上に気なったのは川越市までしか乗入れないと思っていたが、昼は全て森林公園まで乗入れる様になっていた事である。東上線内で急行運転を行う事も驚きであるが、川越から先が便利になった事のアピールではないかと思う。いずれにせよ2本に1本が小手指止まりの西武直通Fライナーとは違った運行形態である。森林公園に着いてもやる事無く引き返す事になるが、帰りのFライナーに乗りながら何故有楽町線直通のYライナーを作らないのかと考える。東上線の場合JRとの競合関係は避けて通れない為、湘南新宿ラインで対応出来ない有楽町線直通列車にシフトした方が良いのではないかと思われる。東上線内急行になった事で川越-自由が丘間が1時間を切る様になったとPRしているが、横浜・武蔵小杉・渋谷を引き合いに速さをアピール出来ないと言う事はFライナーの速達性に疑問を与えかねない。もっとも湘南新宿ライン・川越線直通列車がないと言う事はJRに余裕があるのか勝負する気がないかのどちらかであるとは思う。FにはFASTと言う意味もあるだけに速さ勝負が出来る様に調整が必要と思われる。その後渋谷まで乗車した。

この日の乗車列車
池袋-渋谷(山手線)
渋谷-池袋(副都心線)
池袋-飯能(池袋線)
飯能-元町中華街(池袋線・西武有楽町線・副都心線・東横線・みなとみらい線)
元町中華街-横浜(みなとみらい線)
横浜-元町中華街(みなとみらい線)
元町中華街-森林公園(みなとみらい線・東横線・副都心線・東上線)
森林公園-渋谷(東上線・副都心線)
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