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2016年03月30日19:24

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「僕だけがいない街」

三部けいの人気ミステリー漫画を、「ツナグ」などの平川雄一朗監督が映画化。
売れない漫画家でピザの配達のアルバイトをしている藤沼悟は、自分だけが過去に戻り、不幸な事件や事故を防ぎ、現在をやり直すチャンスを得られるという現象、「リバイバル」が起きるようになります。

何度もリバイバルを経験する中、母が何者かに殺害され、彼は突如18年前の小学生時代に戻ります。
小学生のころに起きた児童連続誘拐殺人事件と母の死の関連に気付いた悟は、2006年の過去と2016年の現在を行き来しながら事件の真相に迫ろうと奔走します。

すべてに納得できる展開というわけではなかったけれど、わかりにくくはなく、楽しめました。
ラストでタイトルの意味がわかり、ハッピーエンドではないのですが、後味は悪くなかったです。

悟役の藤原竜也、悟が心を開くきっかけを作る、何事にも前向きなバイト仲間に有村架純。
二人に負けないくらい中川翼と鈴木梨央、二人の子役の演技が素晴らしかったです。
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