対策：夜間の視界

先日、クルマで改修しようと思ったのが、ナビの取付位置。

理由ですが…
１：遠いので、操作する場合は身体を前へ乗り出す必要がある。
２：遠いので、画面が小さく見えてしまう。
３：夜間、フロントガラスに映り込んで鬱陶しい。

たかがポータブルナビの移動、と思いたいのですが…
配線や配置をキッチリやり直すとなると、結構な仕事になる。
そのうちやろう…　と言って先延ばししていたが、遂に重い腰を上げました。


前の配置は、写真左のようにセンタートレイの奥でした。
台座は吸盤とかではなく、穴あけボルト止め。
配線はダッシュ前から左側面に這わせて、ペダル上あたりでシガーライターソケット。
前オーナー（が行ってた整備屋）の、超いーかげんな配線仕事を
私の手でキッチリを仕上げます。

配線はセンターのオーディオ近辺だけで完結させ、配線をキレイに隠します。
パーキング信号線は、取っ払います。　そして「ねじ」という裏技でキャンセル。
台座も配置移動のため、ディスクグラインダーで少々刻みます。
ナビ移動先にあった、レーダー探知機の画面は下へ追いやります。

とりあえず、移動完了。
配置を手前にしたので、GPS受信状況が不安。
パーキング信号をキャンセルしたので動作が不安。　見やすさ等も未確認。
そのまま、テストがてらに走行します。

動作はいたって正常、操作も普通に可能。
映り込みですが…　位置がかなり上になりました。
このくらいの高さなら、運手席から見えないのは道路ではなく空になる。
以前と違って、映り込みを気にする必要が全く無くなりました。

やっぱり洋車、こういうアクセサリーを装着する事なんて全く考えてねえ…