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2016年03月23日22:48

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更生を考える

清原が差し入れをしたという神経が疑われるというのが
一連の批判の中心である。
本当に差し入れるというのなら、直接手渡ししたいところなのだろうが
それも叶わぬところで
犯罪者から「頼まれて配られた」ものが
どういう意味を持つものなのかは、実際に配られたものと
それを眺めるものとでも感じ方は違うだろう。

それを批判して触れるだけの立場にある加藤という女はしかし
天才的に話題を振りまいてくれる。
尾木ママが本職の「教育者」としての発言を求められていることに対して
回答したものが活字になって世間に流れていくわけだが
彼は「タレント」として喋っているわけではない。
であるがゆえに、愚直で真っ当なことしか言わないのである。
面白くて噛み付きやすいことを喋っているわけではないところが
タレントとしては絡みやすいのかも知れないが。

しかし、諸々差し引いたとしても
清原に対する世間の風は強くて冷たい。
僕は元から清原は大嫌いだが(秋山ファンである)
今回のことでは、もう少し彼に対する扱い方は慎重にしもらいたいと
各方面にお思うのである。

覚せい剤の使用・所持は「10年以下の懲役」とされ
刑罰としては比較的重く設定されているが
実際には初犯の場合は、執行猶予が付けられて
更生を期して軽い処罰で済ませるのである。
社会的影響が懸念される、という酒井法子のケースですら
懲役1年6月、執行猶予3年という判決で
翌年から部分的に芸能活動を開始したが
執行猶予が明けた2012年から本格的に芸能活動議論を再開している。

お分かりあろうか
どんな犯罪者であれ、更生を期してチャンスが与えられるべき、というのが
法治国家の法の裁きの方針なのである。
翻れば、更生が期待できないないもの、或いは極刑を持って償う他ないもの
だけが死刑や無期刑に処されるわけであり
清原がそこまで処罰されるべき対象であるかどうかは
議論の必要がないレベルで明確なのである。

だとすれば、治療のために入院している病院まで追い回すであるとか
彼が配布した焼肉弁当がどうであるとか、という話題は
ゴシップが売りのスポーツ紙や週刊誌ならまだしも
明日は我が身の芸能人たちが言及すべきではないのである。

清原は、近年はともかく
現役時代は間違いなく「ヒーロー」として扱われていた。
つい先年に薬物疑惑が最初に報じられたときに
清原が薬物断ちを敢行していたら
今回の逮捕にはたどり着けなかったはずだ。

この時、球界関係者の知人から
「彼はアウトだから、距離を置くことにしている」
と聞いたのである。
真偽の程を確かめることはできなかったが、結果は後に判明するわけである。
だが、その後
「やっていません」
と公言した上で、芸能活動を再開し
「絶対にやっていませんから」
と嘘をテレビで固めた上で逮捕されたわけであるから
関係者はもちろん、世間も彼にこけにされたわけである。

それに対して、怒りを抱いたとして
彼に社会的制裁を与えるのが正しい世の流れであるか?
という点を私は世に問いたいと思っている。
彼を材料に面白おかしく語ることを
やめることから始めるべきなのだと思う。

以前に、酒井が逮捕された時も
※僕は日本レコード大賞新人賞を争ったライバルの立花理佐のファンだったため、
酒井法子も嫌いだったのである(笑)
彼女が夫ともに逮捕された時に、
世間に広く知らしめることは、キメセックスという
覚せい剤を使用した上でのセックスに溺れていく
常習者のひとつの形が想像されていくような報道のあり方について

若者に対してより興味を喚起する懸念があると指摘した記憶がある。
もちろん、本人がその点を詳らかにしたとしても
それを広く知らしめることは、若者をより犯罪に走らせるばかりか
芸能界に復帰するしかない、
言葉は悪いが他に職の選択肢がない彼女の
更生の場を奪うのではないかと
懸念したからである。

実際に
何の配慮もなく
AV業界に復帰した小向美奈子は
懲りもせず、セックスの際に覚せい剤を使用していて
昨年3度目の逮捕に至っている。
それが現実であり、問題点であるということを直視しないからである。

薬物中毒の問題は従って
あらゆる点から配慮を重ねた上で
構成する道筋を逮捕された瞬間から施していかないと
薬物を絶つというシンプルなことが難しい環境を
社会全体で考えないといけないと思うのである。

焼肉弁当の配布が彼の「らしさ」だとしたら
そこから脱却して
「らしくない」事に努めるべきだという考え方が
尾木ママの考え方の根底にはあり

「そんなの本人たちの勝手じゃない」
と放言しているのが加藤の言葉である。
どうでもいいなら、それも放っておけば良いのであるが(笑)

加藤紗里、清原被告の弁当騒動で尾木ママに噛みつく
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3911131
 タレントの加藤紗里(25)が、保釈された清原和博被告(48)が報道陣に対して焼き肉弁当を差し入れたことが思わぬ騒動に発展していることに触れ、「別に文句言わなくていいでしょ笑」と自身の考えを示した。

 清原被告は20日、保釈後に入院した千葉県松戸市内の病院に集まった報道陣に焼き肉弁当30個を差し入れた。しかしこのことが「懐柔策か」「別れの挨拶か」などと様々に受け取られ、賛否を呼ぶ異様な事態となった。

 加藤は23日に更新したブログで「この、『焼肉弁当の差し入れ』は、別に文句言わなくていいでしょ笑 食べる食べないも配られた人の勝手だし もちろん悪いことした人が悪いのはわかるんだけど こんな状況の中本人からしてみれば悪気無く『自分に今できること』って考えた時にこれが今できることって思ったんじゃ無いのかな〜〜?」と私見を述べた。

 また、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏がブログで清原被告の差し入れについて「がっかりです…そんな『気遣い』不要です…いや 間違いだと思います!もっともっと自分中心? 自分見つめないとダメ」とコメンしていたことを受け、加藤は「なんでもそうなんだけど、みんな色々言うよね〜あっちはダメとか、こっちもダメとか。そっちはダメとか、ここら辺もダメとか。。。笑 しかも尾木ママ、、、あなたママって言うけど、あなたおっさんじゃ〜ん」と噛み付いた。
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