mixiユーザー(id:6231411)

2016年03月23日00:42

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不謹慎な発言であるが

これは私見だから「正しい」とは主張しない。
ただ、身内だけで行き来するお金を賭けた勝負が
「賭博行為」なのかどうかは些か判断が難しいのではないかと
僕は思う。

今回の一連の問題について
「野球賭博」は、そもそもどういう問題があるのか
ということだが

野球賭博とは、反社会的組織が継続的に行っている非合法賭博であり
有名なところでは暴力団の開帳しているそれを指すものだと思われる。
広範囲に高いレートで行われている野球賭博とは暴力団が運営しているもので
かつて「黒い霧」事件で大量に検挙された例が挙げられる。
法的には「賭博および富くじに関する罪」に該当するのだろうが
単純な賭博罪の刑罰は「50万円以下の罰金刑」とされている。

しかし、賭け事はあらゆるシーンで行われている。
敢えて否定はするまい。
駆けっこ一つとっても、勝ってもご褒美がない競争は
さほど盛んには行われない。
あらゆるスポーツにおいて、優勝者には栄誉と「何か」が得られる仕組みである。
況して、プロスポーツにおいて
それもチームスポーツにおいて優勝したことで給料が上がらなかったら
一体、どうすれば誰がモチベーションを維持できるだろうか
賞金稼ぎ=ギャンブルレーサーなら尚更そうだ。
競輪グランプリで優勝して1億円余りをゲットした浅井康太(三重)ならいざ知らず
3回も賞金王を制覇して生涯賞金30億円を超えるボートレーサー・松井繁なら?
その栄誉だけでモチベーションは維持できないだろう?と
言いたいわけである。

ほんの僅かでもいい、何なら「張り合いになる」程度の金額を賭けて
勝負するということは、日常のあらゆる競争の場面に存在している、ということである。
賭けない健康麻雀、という言葉があるが
勝っても負けてもお金も賞品も動かない賭け事なら
上がり率が低い「大きな役」は狙わず、上がりやすい「小さな役」を
ちまちまと上がるのが有利に決まっている
だが、高度な心理合戦と確率論を駆使する高度なゲームである
麻雀はそういうゲームではないし、それでは面白くない。
だから、黴額であろうとも賭けるのである

ところが、これを野球関係者が行うと話が違う。
プロ野球選手が自らが賭けの対象になる「野球賭博」に関わるということは
単純に野球賭博に対する罪だけでなく
敗退行為、つまり「八百長」に直結するからである。

「八百長」は真剣勝負でないことは問題であるが
それは賭博の対象でないのであれば、「どう勝負するのか」に内包されてしまう。
言い換えれば内部規程であり
例えば、競輪やサッカーのゴール数勝負等は
誰かがアシストしなければ勝てないわけである以上
全員が全員とガチンコで勝負しないスポーツも存在しているわけである。
集団戦で「殊勲者」を誰にするかが明確でないスポーツなどは
誰が活躍して誰が殊勲を得ようが「チームが勝てば良い」わけだが
サッカーの大会得点王のように、DFや守備的MFを蔑ろにしたような表彰があるのも
また事実である。

当然だが、「真剣勝負」であるはずの戦いの場に
ガチンコ勝負を持ち込まない事は問題である。
それでもW杯サッカーのグループリーグ最終戦などで
直接対決する両者ともが「負けなければ突破」という場面では
お互いに「点を取りに行かない」というケースも見受けられるのである。
例えば4チームでグループを形成し、上位2チームが通過する場合
2試合を消化して、
1勝1分けで勝ち点が4のチーム同士と、
1敗1分けで勝ち点が1のチーム同士が最終戦を迎えるとしたら
前者が潰しあった場合、
後者の対戦の勝った方に勝ち点で並ばれてしまう恐れがあるが
ドローに持ち込めば、対戦相手ともども2位以上で通過できる。
これでお互いリスクを冒さずに攻め込み合わない試合があるとしたら
それは戦略だろうか、それは真剣勝負はないだろうか

つまり、これは「八百長」とは別物なのである。
だから何?と言われそうだが
「賭博への関与」と「八百長行為」は別物なのである。
つまり、「賭博に関与した者はこういう罰に処す」
とするのであればNPBと巨人は厳罰を下しても良いのだが

パチンコも?パチスロも?宝くじだって合法の賭博だし
ごはんを賭けた小さな競争は(違法な)賭博だということになるのである

賭博を取り締まる真意とは?
世間を欺く八百長を取り締まるためか?
だとしたら、世間を欺いた罪であれば高木京介は
先に処分された3選手より重い罪に球団と機構から罰せられるべきだろう。
法的な罪の重さであれば、コミッショナーが言うような処分が妥当だ。

「疑わしきを罰して追放」するだけなら問題の解決には繋がらない。
現時点での問題児を排斥したところで
次なる問題児を生み出す土壌は改まらないからだ。
世間に被害を与えている度合いを量るのであれば
福田や笠原も対して世間にはあまり関係ない話である。

反社会的組織との関係を遮断するためであれば
現在も球界に関わりのある「その懸念」がある人たちも
併せて追放せねばならないだろう。
知っているだろうか?
今年、阪神のキャンプでそれっぽい指導をしていた
江夏豊という男は
覚せい剤で捕まり、その前は「黒い霧事件」でも処分されている。
永久追放されても仕方ない程の経歴の上に
このタイミングで堂々と指導者をやっているのである。

高校野球で賭けをすることが
真剣勝負をしている彼らに対して「不謹慎」であることは
関係ない僕でもそう思うのであるが
それが彼らのプレーに何か影響しないのであれば
内輪でやる分には「賭け事」としても問題ないのではないかと
それが
彼らが勝ち負けに影響するような存在であるならば
厳しく取り締まるべきかも知れないけれども。

こんな細かいことを
ちまちまちまちま掘り出すよりは
薬物汚染を早く解決したほうが良いのではないかなと


ヤクルト選手、高校野球で賭け
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3910288
 プロ野球のヤクルトは22日、昨夏まで高校野球の春夏の甲子園の決勝を対象に、選手間で優勝校を当てる賭けを行っていたと発表した。新(あたらし)純生専務によると、昨夏は10人程度が参加しており、1人1万円を払い得点と優勝校を予想する形式だったという。

 この賭けが始まった時期は不明だが、2012年に社会人野球チームで高校野球などの試合を対象にした賭けが行われていた事案があったのをきっかけに、球団は高校野球を対象とした賭けを禁止とした。しかし、その後も続いていた。

 また、試合後のドーピング検査の対象になった選手2人に「お疲れ様代」という名目で、その日の試合にベンチ入りしていた選手から1人5000円を集めて渡していたことも明らかにした。【中村有花】
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