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2016年03月10日00:20

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世間に対する裏切り

巨人ブランドについて、先日言及したばかりだったが
巨人ブランドに限界が来ているのかもしれない。
そもそもが青大将。。。違った若大将の原が永年監督を努め続けている間に
腹の代わりが全くいなくなり、
突然選手から高橋を監督に引き上げるドタバタ劇がなにより象徴しているだろう。

昨年の野球賭博騒ぎで球界全体にどす黒い暗雲を立ち込めさせたのは
記憶に新しいところである。
加えて、清原の覚せい剤逮捕劇においては
巨人在籍時の同僚である野村貴仁とのやり取りが
生々しく「巨人イズブラック」の印象を抱かせるに十分であったはずだ。

高木本人がどれだけ現実と向き合っていたのかは知る由もないが
巨人という球団が本気で「膿を出し切ろう」としていたのなら
隠そうとしている彼を見つけ出してあげなければダメだ。
机に顔を伏せて「犯人は手を上げろ」という方法で
真犯人を知ろうとする学校の先生的に調査方法が稚拙である。

引責で退任を発表したというナベツネ他が
まだ球団に関わっていたのなら
肩書きから外れても影響力はあるだろうに。
せめて一般人に聴こえるように
「人事も一新して、すべてを改めます」
とはっきり言わないと。

首脳陣の退陣は
ここまで禊を済ませた積りでいた巨人は
ちっとも変わりなく真っ黒で
それでも「球界の盟主」であるわけだから
このまま開幕するわけには行かない
だから
最後のカードを切った、というポーズである。

シャラポワの演技がかった記者会見とは対照的なスキャンダルである。
チーム・シャラポワが死んでも守らなければならなかったルールを
彼女が油断して犯していたのだとしたら
今回のドーピングは大チョンボである。
彼女が服用していた薬が「持病」と直結しているとは
到底思えないが
彼女は怪我とも闘ってきたのであるから、強ち「嘘」とも言い切れない。
つまり、世間的には問題ないが
スポーツ選手として摂ってはいけない成分を含む薬を
長年服用し続けていたというわけだ。
これが意味するところは
禁止されていなければ問題ないと高をくくり、
プレーにいい形で影響すると期待できる薬を彼女が服用していたという事実と
或いは悪意がなかったとして
プロアスリートというものは常に怪我と無縁ではいられないということで
そんな彼女たちを支えるのは
ドーピングで違反とされない薬で痛みやケガから守る事ということである。
相反しているようだが、表裏一体の事実だと思う。

しかしそれが覚せい剤や
自ら携わる競技に対する賭博行為と一緒に測れるかというと
それは違う。
高木が犯した罪は、最初に発覚した時から
開幕直前のこのタイミングまで
この問題を隠して騙し続けようとしたことである。

それにしてもセンテンススプリングが嗅ぎつけると
ここまで読売新聞といえども戦くのであろうか
自らの身を律することも出来ず、かといって
それを責めてくる相手に対しても抗戦できない読売とは
一体、どういう実力の新聞なのだろうか

全くもって理解に苦しむのである。
当然、
清原と直接交流があって薬物問題で疑惑を投げかけられている人物が
「俺は関係ない」
と発言しておいて
「実は関与していました」
と述べた時は、清原よりも強く罰せられるに違いない。

清原もスターパースターゆえに過度に責められているようだが
彼が犯した罪で一番悪質なのは
「違います」
と言って、実はそうだったという「嘘の上塗り」であったことである。


うそ限界 賭博でG高木京謝罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3890256
 8日に野球賭博へ関与した疑いが発覚した巨人の高木京介投手(26)が9日、東京・大手町の読売新聞本社で記者会見し、「多くの関係者を裏切ってしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。高木投手には8日以降も、笠原将生元選手を通じて野球賭博をしていた飲食店経営の男性から度々電話がかかっており、応答していないものの「最初はいい人だと思ったが、今はすごく怖い人だと思う」と語った。

 自らの希望により開かれた会見で、高木投手は一連の問題発覚から5カ月も事実を明かさなかった経緯を説明。昨年10月に福田聡志元選手の賭博関与が発覚してからは「びくびくしていた」ものの、笠原元選手や男性に「君は大丈夫だ」と言われて安心したり、男性から口裏合わせを求められたりしていたという。週刊文春の取材を機に今月始まった球団の再調査にも、当初はうその供述をした。

 だが、繰り返し行われる調査に「精神的にも参って、これ以上うそをつき通すのは限界がある」と思い、妻と両親に相談した上で8日に真実を明かす決心を固めたという。その後も男性からうそをつき通すよう勧められたが、「これ以上球団に迷惑をかけられないと思い、真実を話した」と述べた。

 球団は、野球協約に基づくコミッショナーへの告発を10日に行う。高木投手は自身の今後について、目に涙を浮かべ「やってしまったことを深く反省して、それを受け止めて前に進んでいきたい」と声を詰まらせた。
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