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2016年03月09日21:14

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「マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章」

イギリス・アメリカ合作映画で、インドのリゾートホテルにやって来て長期滞在するイギリス人の老人たちが織り成す人間模様をユーモアたっぷりに描いた3年
キャストにはジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイら前作でおなじみのメンバーのほか、彼らより15歳くらい若いリチャード・ギアが新たに参加。

マリーゴールド・ホテルでは、イギリスから来た老人たちが楽しい老後を送り、若きインド支配人ソニーは彼らの生存を確認するため毎朝、点呼します。
会社に正式に採用され、生き生きと仕事をするイブリン(ジュディ・デンチ)はダグラス(ビル・ナイ)との結婚も考えているが、一歩踏み出せないでいます。
ソニーは、副支配人となって活躍するミュリエル(マギー・スミス)と一緒に二つ目のホテルを開業しようと渡米もして奔走する一方、恋人との結婚を目前に控えていました。
そんな中、アメリカから謎の男が泊まりにやってきて・・・。

ドタバタコメディの群像劇で、二股(三股?)老女がいたりして、老人たちが恋愛過多なのにはちょっと辟易しますが、さりげないけれど深い内容のセリフの数々、インドの旅情も味わえ、ノリノリのダンスもかっこいいです。

1934年生まれのジュディ・デンチ&マギー・スミスという、実年齢もたった19日違いの81歳コンビ、二人だけの場面はたぶん一回だけでしたが、さすがです。
特に、英国ドラマ「ダウントン・アビー」の先代伯爵夫人でおなじみのマギー・スミスの存在感が大きく、ミュリエルの役も印象的で、私は前作よりも楽しめました。


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