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2016年03月06日07:27

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落語と歳時記

「お茶と海苔の日」。。。お茶の産地は狭山・宇治・駿河・伊勢等があります。狭山茶は戦国に一度廃れましたが江戸時代に深蒸し煎茶でゆ有名になりました。宇治は玉露が美味しい。寿司屋は口中の魚の油を洗うのに煎茶(あがり)が合います。このあがりとは寿司屋の符丁です。お茶は「茶化す」に通じる事や「お茶を引く(暇なこと)」などから嫌われたようです。商売の縁起をかつぎ「あがり」と呼んだのです。今でもお寿司やさんで「あがり一丁」という板さんの明るく元気な声が響くお店は繁盛している様に感じます。

また海苔は江戸初期には浅草でしたが後に大森等に移り代わった。茶と海苔があれば茶漬けになります。

落語のネタ。。。「江戸の夢」「京の茶漬け」「法事の茶」

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