枝葉に拘って非難するのは

本筋で勝てないと感じているからではないか、と勘繰る。

■島尻沖縄北方相、歯舞読めると釈明　「一瞬詰まった」
(朝日新聞デジタル - 02月12日 18:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3849044

同僚の困ったちゃんがこういう追及をするタイプで、「何故この業務を放置するのか」と
詰め寄られても「後回しにできるから」としか答えようがない案件を度々持ち出す。
「さっさとやればいいだろう」「この業務は優先度が低い」「そんなことはない、具体的には
あの業務が遅れる」「其処も優先度が低い、今私が手をつけているほうがクライアントから
求められている」。彼の視野は狭く、自分の周囲でしか判断しないから、全体を見て
優先順位を決める立場の私に敵う筈がない。個々の業務の遅れを指摘することは
得意のようだが、部署全体の業務が円滑に進むかという点に思い至らないのだ。
要するに、細かい点に拘って全体の進行を止めているのが現在の彼。
今朝も衝突したが、正論で私が優勢になると「全員がお前のことをだらだらして仕事を
しない奴と思っている」の台詞が飛び出した。人格攻撃の類は、普段であれば
スルーするところだが、丁度同僚達や所長が近くに存在していたので「では○○さんや
××さんもそう思っていると解釈してよいか」と、其の場にいる全員の名を出して
確認を取ったところ「そうだ」と返してきた。耳に入った同僚もいるだろうから、この件からは
もう逃げられないぞ。言質は取った。
まあ、云った云わないの不明瞭な内容であるし、ネガティヴな発言を本人を前にして
認める人はいないだろうから、実を云うと検証は不可能である。実際２，３人に質問したら
「自分はそう思っていない」との返事。事実がどうであれ普通は其のように答えるものだ。
本筋から逸れてしまったが、細かいことに拘る場合、大概はつまらない人物である、
という結論を得たかった次第。