mixiユーザー(id:5755958)

2016年02月09日18:58

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「オデッセイ」

火星に一人取り残された宇宙飛行士のサバイバルを緻密な科学描写で描いたベストセラー小説「火星の人」をリドリー・スコット監督が映画化。
火星での有人探査の最中、嵐に巻き込まれてしまった宇宙飛行士、ワトニー。
彼は死亡したと思われ、仲間たちは緊急事態を脱するため探査船を発進させ、火星を去ってしまいます。
奇跡的に死を免れていたワトニーは、酸素は少なく、水も通信手段も無く、次の探査船が火星にやってくるのは4年後。
食料は31日分という絶望的な状況の中、植物学者であるワトニーは、生き延びるため、あらゆる手段を尽くします。

たった一人、長期にわたる極限状態の中でも人間性を失わず、地球帰還への希望をもって生き続けるワトニー。
一方、NASAはワトニーの生存を知り、救出作戦を立てますが・・。

SF映画は苦手で、あまり見ていませんが、なかなか面白かったです。
細かい専門用語、知識なんて理解できなくても、気にしないで見られました。
マット・デイモン、不屈のワトニー役にぴったりです。
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