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2016年02月06日21:22

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12/26さいたま鉄道模型フェスタ2015WINTER+池袋鉄道模型芸術祭

この日は池袋と大宮でイベントがあった。どちらから先に行くか迷うが、乗った列車が準急だったので秋津乗換で大宮へ向かう事にした。本来であれば大宮と来れば鉄道博物館に行きたい所であるが、時間の都合で断念する事にした。特にイベントはやっていない様なので無理をする必要はない。開場前に着いてしまったので先にTOMIXWORLDへ向かう。こちらも開店前であったが、ジャンクセール待ちの列があったのでそれに並び開店を待つ。買ったのは格安の車両ケースだけであったが、こう言ったセールを定期的にやっているならばチェックが必要である。
さいたま鉄道模型フェスタの会場へ移動し様子を見ると中小のメーカーが並び、10月の蒲田でのイベントを彷彿とさせる。内容も細分化されている為、興味のあるものは興味を持てるが、興味が持てずに通り過ぎるブースも多い。今年最後の鉄道模型イベントと言う事もある為か、人が多かった印象がある。場所が広くないので一回りするのも早かった。気になったのは展示用のアクリルケースを売っていたメーカーである。家で観賞用にするのは良いが、私の場合イベント出展に使えるものでなくてはならない為購入を諦める。家から持ち出すには大きさと重さの面で都合が悪い。買うものもなく引き上げると珍しく湘南新宿ラインが来たので池袋へ向かう。
池袋鉄道模型芸術祭と言うイベントがあったので行ってみる事にしたが、初めて行くイベントである。それなりの規模のある会場だったので恐らく初開催ではないかと思われる。会場前の広場も会場となっているらしくブースや駅弁販売のコーナーもあった。そしてSLも走行展示をする等ジャンルは幅広い。地下と5階に会場が分かれている為移動が不便であるが、先ずは地下へと移動する。ここは小部屋の展示場となっている為か小規模レイアウトが多い。個人サークルが多く、走行展示をメインとしていないサークルが多かった。その他プラレールやLEGOブロックの模型などがあった。5階に移動すると会場が広い為か、大型レイアウトや走行展示メインのサークルがありこちらの方が興味深い。このフロアも含めて考えると鉄道模型コンベンションで見たレイアウトが多くサークルもコンベンションに参加していたサークルが多かった。主催者が同じらしく似た顔触れになるのは当然とも言えるが、コンベンション冬版と名乗らない以上同じ様な展示になってしまっては意味がない。メーカー出展がないと言う点は違った点と言える場、コンベンションと比べると来場者が少なくゆっくり見る分には良いが活気と言う点では物足りない。コンベンションとの位置付けが気になる所であるが、今後定期的に行う為には年二回開催と言う意味合いなのか差別化を図るのか方針を決めた方が良いと思う。個人的にはコンベンション年二回にした方が今まで参加していなかったサークルが参加し易くなるし、真夏に一日中会場にいるのが辛い人にとっては冬の方がありがたいのではないかと思う。ただし年末年始は避けるべきではないかと思う。まだまだ改善の余地のありそうなイベントだけに今後の動向が気になる所である。
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