前回、ドカちんに乗っている時にふと思う。
フォークの減衰、イジりたいなあ。
TL-Rだと、1円玉を用意すれば現地でクリクリと調整できますが
ドカちんの場合、そうはいきません。
3mmの六角棒レンチが必須となります。
フォーク上は通常タイプでも問題ないのですが、下側にある圧側調整は
フロントフェンダーが邪魔をするので、ボール式でないと回せません。
つまり… 「今日は調整するぞ」が前提で、Lレンチを持参しておく必要があるのです。
今は冬季ですが、日によって気温が高かったり低かったりするので
都合の良い場所が違ってくるのです。
締め気味だと暖かいとグリグリして気持ちいいのだが、寒いと怖い。
緩め気味だと寒くても安心できるが、暖かくなってペースが上がると不快。
その場の気分でグリグリ調整できる事も、立派な性能ですな。
オーリンズのリアサスは素手で簡単に調整できるので重宝していますが
フロントフォークは、この辺がイマイチ。
ついでにプリロード調整は、通常タイプよりもっと難儀します。
外からどのくらいかかっているのか、全く見えない…
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