自分が望んでいなくても政治談義を挑んでくる人がいます。
とあるタイ人は昔僕のことを「赤の銀次郎」と言って怒り
最近はなんか「軍政府、黄色の銀次郎」と言っているのを知り
呆れるやら悲しいやらで複雑な気持ちがしています。
多くのタイ人にわかっていただきたいのですが、自分は昔から権威であるとか派閥が大嫌いな男です。
無用な政治談義するくらいならスラムへ言って子供と遊んでいたほうがマシなのです。
以下無用のことながら
どこかの権威によりそって、卑屈な生活をするわりにでかい屋敷にすむよりは、自由奔放にいいたいことを言って田舎のウサギ小屋に住みたく思います。
自分が現在のタイについて思っていることをひとつだけ申し上げます。
タイは今、屋根に火がついた家に似ていると思います。
でもそんな家に住んでいるのに、自分の部屋だけ豪華な家具で飾ろうとしたり、自分の部屋だけでよい食事をしようとしている人が非常に多い。
自分がもし信じる物があるとしたら、その屋根の火に気がついて
「・・俺も銀次郎と一緒に火を消すんだ!」
と懸命になってくれる人たちです。
他には何も要りません。
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