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2015年11月15日08:00

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ほんじつは、けんにおちて、がっくりと

正直ほとんど寝れませんでした。なんとなく神経が高ぶって待ったのです。
昨日の同じように7:10の出発です。今日はみんな作業服に着替えての出勤です。
「nさんまだきませんね…」
 sさんがそう言いました。昨日インパクトドライバの講習のことでかなり愚痴っていたので
相当ストレスが溜まっている様子でした。しばらくしたら、何事もなかったようにおりて
送迎者に乗りました。
8:10くらいに研修所につきます。8:30空はラジオ体操があり、そのあとに午前いっぱいは座学講習です。
試験は二回ありました。いずれも簡単なもので特に問題はありませんでした。ただ、眠かったです。
「昨日寝れましたか?」
教官はそう聞いてきました。正直寝れませんでしたと言いました。
教本の読み合わせをsさんと交互にやったので、居眠りする時間はなかったので、ちょうどよかった感じです。

午後からは実技講習です。昨日もやったのですが、なかなか運転の感覚がつかめずうまくいきません。
一所にやっているsさんはうまくやってました。
「どうです、自信のほどは?」
私は彼にそう聞きました。
「自信はないですね…齋藤さんは?」
「ええ…このままでは危ないです…」
正直に答えました。昨日別の教官から、
「このままでは危ないよ。気合を入れてかないと…」
と言われていましたが、ほんとそう思いました。この時点で合格は半々くらいかなと思ってました。

15:00あたりの休憩時間に私はsさんに言いました。
「運転の感覚はだいぶつかめたので、大丈夫だと思います」
もんだいは製品ばれっの積み下ろしです。何かするたびにいちいち指差呼称(しさこしょう)
しないといけないのですよ。これが面倒なんです。運転するときにも指差呼称が鬼のようにあるのです。
物流の場合はとくに、指差呼称が激しいのだそうです。
教官にいろいろ間違いを指摘されるたびに、だんだんイライラしてました。
だんだんどうでもよくなってきた感じです。
「疲れました?」
「はい」
半ばやけ気味にそういいました。
「それは、いけませんね。気合入れてかないと…」
気合を入れる。簡単にそういいますが、ほんと嫌になってましたよ。
「間違いを指摘されるのはいいんです。しかし、何度も何度も指差呼称するのが嫌になっきました…」
私は、空いている時間にSさんにそう言いました。
16:40くらいから実技の試験です。私は先にSさんにやってもらうように頼みました。
彼のやってるのを後ろからついていきましたが、うまくやっています。まずは合格でしょうね。
実技の試験は15分です。自分でボタンを押してスタートします。本番は15分にさらに、3分の余裕
をもらいました。合計18分で行います。私は試験直前の練習では、一度も15分以内にできませんでした。
スピードのことだけが気がかりでしたね。やり方は頭の中に十分に入っています。
自分の番になったときに、
「え?休憩15分ですか…」
教官の言うことがよく聞こえませんでした。15分プラス3分の試験時間であること
を確認して、自分のいいタイミングでスタートです。
私はそれほど躊躇せず、緊張もあまりせずにスタートボタンを押しました。
本番に入って、最後の終了のボタンを押したときには、まだ14分少しだけしか
経過してませんでした。これは合格したなと確信しました。
しかし、教官の言葉は…
「…点数つけるのが難しいくらい…」
渋い顔でそう言いました。
点数は58てんでしたよ。正直悔しいとかはありませんでした。ただ悲しかったです。
あれだけ練習したのに…
の思いが頭の中を駆け巡って、疲れがどっと出てきた感じです。
そのあと何かするような支持は全くなし。完全に無視されてました。
S3を含めた合格者4人は、バックの実技講習をかなりやってました。私はそれを30分ほどただぼーっと眺めているだけです。
「放置プレイかよ…」
ひとりごちました。
腰は痛いし、足も痛いル座って休憩していられるのならいいのですが、これも仕事ですから。そういうわけにもいきません。
慰めの言葉をかけてもらいたいとは思いませんでしたが、何か指示があってもいいはず。
この30分は地獄のようでしたよ。ただ疲れました。
17:302なりみんなで集合したときに、Nさんも不合格だったことがわかりました。
落ちたのが自分だけでないことが、せめてものすくいでしたね(^◇^)
暗い道を草むらのようなところを通って駐車場までいったのですが、
以外がのついた植物のみがたくさんズボンにつきました。
泣きっ面にはちとは、このことですわ…
「もう、最低…」
私は、思わずそう言ってしまいました。みんなに聞こえるようにです。
ふつう私はそういうネガティブな言葉は口に出さないのですが、その時にはほんと、思わずぽろっとこぼれてしまった感じです。
ただ、疲れました。
新しい仕事の紹介のことで、事務所にNさんと一緒に行かなければならなくなった私は、一緒に講習をしたSさんとは
ここでお別れです。
「Sさん、頑張ってね…」
「はい…また、どこかでお会いしましょう」
最後に会釈してお別れです。
Fさんの寮によって、次の仕事の打ち合わせのようなことがあって、15分ほど車で待ってました。
それから、トヨタの事務所にいって、次の仕事の紹介があったのです。
御嵩町の現場の仕事です。条件としてはそれほど変わらず、ただ寮費が15000円ほどかかるのです。
これは通勤定期代と考えることにして、Nさんと一緒にその仕事で承諾しました。
とりあえず、ほっとしましたよ。それから寮の部屋(研修用の寮とは違うところです)
ころころ38回して食事してから風呂入って寝ました。
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