mixiユーザー(id:6231411)

2015年11月10日01:37

405 view

老害老害老害

昨日の今日だから
敢えて言いたいので眠たいのを堪えてここに認めようと思う。

先の週末、夕暮れどきで暗くなってしまった時間帯に
クルマ二台がやっとすれ違えるような狭い道路の真ん中に
一台の軽自動車が止まっていた。
細かい状況は不明だが、老婆が運転席から降りて
何やら通行人と話し込んでいる。

軽自動車の後方から接近した僕の車は、
少し後方で一旦停止させてクラクションを鳴らした。
「ああ、はいはい」
そんな風に老婆の口元が動いたように見えた。
軽自動車に老婆は乗り込んで車列は再び動き始めた。

しばらくすると、前方から少し大きめのボックスカーが接近してきた。
老婆の軽自動車は道路の真ん中を走っていたのだが
端っこに避けることもできないまま、ボックスカーに接触する寸前で止まった。

車二台はやっとすれ違える道だ。相手のボックスカーは
どうにか片方に車を寄せて通り抜けようとするのだが
老婆の軽自動車は要領を得ず、端っこに寄せられずに止まってしまった。

後方、10メートルほどのところで僕も停車して
その様子を見守っていると
僕の車の後ろにも何台か車が連なってきた。
仕方がないので、僕は車を端に寄せて老婆の切り返しを見守ろうとした。
その時だった。
軽自動車はバックギアを入れてゆるゆると後退してきたのである。
バックしてから切り返すのかと思ったら
まっすぐ後退して5メートル以上下がってきた。
このままでは衝突してしまうので
僕はクラクションを何回も鳴らした。
ブッブッブー、てな感じである。

しかし、クラクションも虚しく、老婆の軽自動車は
僕の車の全部にぶつかってきたのだ。
ゴン
衝撃でやっと気づいたのだろうか
老婆は車を止めた。そして、今度は前に出ながら
車を僅かに端に寄せた。
やっとボックスカーが走り抜けられる隙間ができたので
そこに詰まっていた進行方向からの車が何台か通り抜けていった。

老婆の車は少し進んでまた停車した。
そして、老婆はそこから降りてきて
何やら喋りかけてくるのだ。
「そこに止めたら、迷惑だから前に出します」
僕がどうにか意思を伝えて前方で車を止めると
そこに詰まっていた後方の車も何台か流れ出ていったのである。

「どうにもありませんでしたか?」
僕は車を降りて老婆に歩み寄ると
「凹んじゃったねえ」
と自分の車の心配をしている。
「そちらがどうにもなかったら、こちらは結構ですけれども!」
僕は怒気を込めて言ったのだが
「ごめんなさいねぇ」
と悪びれる様子もなく、老婆はニコニコしていた。

細かいことを言う人なら
「警察に届けろ」とか「後で揉めたらどうする」とか
いうのだろうけれども
僕自身がこういうナーバスなクルマ社会は苦手である。
ドライバー間の関係が対等であれば、
悪いことをした方が自発的に謝罪するのは当たり前だと思っているが
老婆が運転ミスをしたところで何も変わらないのだと
咎めることは諦めているのである。

あくる朝
会社に行こうと歩いていたら
今度は車が本来は入ってこないような狭い道なのだが
この道路沿いに住んでいる人はどうしても通らないと行き来できないので
結構、車の通りがある道である。
そして、狭くなる場所の直前に幼稚園があるので
朝の通園時間は送り迎えのママさんのヘタクソな運転の自動車が
沢山入り込んでくる道の入口で

老婆が運転する軽自動車が
脱輪して立ち往生しているのである。
後方には幼稚園に送り届けようと必死のママさんたちの車が並んでいる
ブッブッブー
生意気にも外車を乗り回しているママさんがクラクションを鳴らしている。
老婆は電話を握り締めて右往左往しているが
誰も助けようとしないので
まずは僕が後ろの車に伝えに行く。

「前の軽自動車はおばあさんが側溝に脱輪して立ち往生しているので
幼稚園に行きたいなら迂回していってください」
「えー、迷惑やわ」
「だったら、あんたも手伝ってよ」
そういうと何も言わず、ママさんは車を迂回させていった。

やっとどうにかしようと軽自動車に近寄って調べたのだが
老婆の軽自動車はジャッキもスペアタイヤも積まないで
自力で脱輪から脱出できるようではなかった。
仕方がないので前輪を持ち上げながら
下にコンクリートブロックを挟んでいき、
その上をバックで乗り上がってもらおうと思ったのだが
コンクリートブロックが足りない上に
軽自動車も持ち上がらない。

そうこうしていると、近くの老紳士立ちが近寄ってきて
「これだけ男手があったら、持ち上がるやろ」
ということになって、全員で前輪を持ち上げることにした。
4人のおっさん。。。といっても40過ぎの僕が一番若い男手で
脱輪からは脱出できた。

やれやれ
老婆は結構丁重にお礼を言ってその場を去っていったのだが
僕は腰痛がぶり返して呆然としていた。

高齢者の方が徐々に運転能力も低下していくのは仕方ないのだが
一方で運動機能も低下して「足がわり」に利用する頻度も上がるのだろう
だけれども、こんなふうに
小さな交通事故を日常茶飯事に発生させていくのでは
ご当人も周辺の住人も命が幾つあっても足りないのではないか。
何歳ならオッケーで、何歳ならアウト、とは言わない。

免許更新するときに
運動能力とか判断能力を測定するテストを必ず入れて欲しいね
このまま街中を老人が運転する車でいっぱいにしたら
凶器が狂気を帯びて走っているのと大差なくなってしまう。
彼らを排除しようというのではない。
飲酒運転が良くないというのなら、高齢者の運転も危ないと考えるのが
自然ではないかい?と強く思うのである。




■頻発する高齢ドライバーの事故 運転から「卒業」させるには
(dot. - 11月09日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3703946
 高齢ドライバーによる事故がまた起きてしまった。軽乗用車を運転していた73歳の男性は認知症での入院歴があった。悲劇を防ぐ手立てはあるのか。

 10月28日の昼下がり、宮崎市中心部で軽乗用車が700メートルにわたり歩道を暴走した。この事故で2人の命が失われ、4人が重軽傷を負った。運転していたのは、73歳の男性。過去に認知症で入院していたとされ、宮崎県警は持病との関連も含めて捜査している。

 超高齢社会に突入した日本。65歳以上の運転免許保有者数は、29歳以下のそれを上回る。死亡事故の第1当事者となった運転者の総数に占める高齢者の割合は、2003年に14.9%だったのが、13年には25.4%と、年々増加している(警察庁調べ)。

 現行法でも、認知症と診断されたら、運転免許証は返納しなくてはならない。75歳以上の運転者は、3年に1度の免許更新時に記憶力や判断力を測定する「認知機能検査」を受けることが義務付けられている。

 だが、認知症のために自ら運転免許証を返納する人は少ない。今年6月に成立した改正道路交通法では、さらに対策が強化された。この認知機能検査で記憶力や判断力の低下がみられた人には医師の診断が義務付けられ、認知症と判断されれば免許停止か取り消しになる。

 ただ、「75歳」という後期高齢者医療と同じ年齢での区切り方には、疑問の声もある。今回、宮崎で重篤な事故を起こした男性にしても、対策強化の網にかかる年齢に達していない。

 警察庁の科学警察研究所で交通事故解析や鑑定に関わり、近年は高齢ドライバーの運転能力診断技術などの開発を手がける伊藤安海・山梨大学工学部機械工学科准教授は、こう指摘する。「対策を講じる『75歳』という年齢の区切りに科学的根拠があるのか。運転と年齢、あるいは運転と認知症の相関関係をより明らかにしていく必要がある」

 冒頭の事故を起こした男性は、病識があるのに運転を続けていたのだろうか。事実の解明はこれからだが、法的には医師が認知症などと診断した後、運転を続けている人を見つけた場合、都道府県公安委員会に届け出ることが可能だ。ただ、医師が届け出るかどうかは、「任意」とされている。

 そもそも医師から認知症の診断を受けて免許を自主返納したにもかかわらず、返納したこと自体を忘れてしまう事例もあった。13年、引き留める家族を振り払って軽トラックのハンドルを握った長野県の男性(当時78)が、高速道を低速で走って追突され、一時重体に陥った。

 こうした事例から浮かび上がってくるのが、運転に「赤信号」がともったとき、高齢ドライバーを「卒業」させることの難しさ。そして本人、家族の苦悩だ。

 医師でもある、国立長寿医療研究センター長寿政策科学研究部の荒井由美子部長は、運転を継続する高齢者がいる場合、自身らが作成した「運転行動のチェックリスト」(詳細は以下に記載)などを手がかりに、本人とよくコミュニケーションを取ることが大切だと助言する。

「運転は単なる移動手段ではなく、その人の『生きがい』であることも多い。高齢ドライバーの場合、長年の運転経験がありますから、ご自身の運転技術に対する認識と、まわりの人の認識の違いを認めにくい。まずは、ご本人が納得いくまで話し合うことが大切です。ただし、家族だけで抱えずに、医師、ケアマネジャー、警察など、多職種で連携してほしい」

■高齢者が気をつけるべき運転行動のチェックリスト
 定期的に、チェックリストの項目を確認してみましょう。一つでも、これらの行動がみられた場合には、「加齢の影響を受けはじめている可能性がある」と考え、より慎重な運転を心がけましょう。

(1)右左折のシグナル(ウィンカー)を間違って出したり、出し忘れたりすることがあ
(2)カーブをスムーズに曲がれないことがある
(3)歩行者、障害物、他の車に注意がいかないことがある
(4)危険な状況へのとっさの対応ができないことがある

(以上を、「いつもある」「時々ある」「あまりない」「全くない」でチェック)

出典:国立長寿医療研究センター長寿政策科学研究部の荒井由美子部長らによる
http://www.ncgg.go.jp/department/dgp/index-dgp-j.htm

※AERA 2015年11月16日号より抜粋
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

最近の日記

もっと見る