ガレージで車を出そうとしたら幸運にもアシダカグモ(脚高蜘蛛)君に再見しました。
網を張らず歩き回って獲物を捕らへる徘徊性のクモで、とてもとても大きなクモです。
全長は約10cm〜13cmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらいに見えます。
その大きさから毒グモのタランチュラと勘違いされるほどですが、人におとなしいクモです。
夜行性で、昼間は隙間などに隠れていて、夜になると壁などに出てきます。
日本では主に人家の戸袋や天井裏、家具の隙間など、また庭の石の下などに隠れてゐます。
実は、家の内外に住むゴキブリやハエや、小さなネズミなどを捕食してくれる益虫なのです。
特にゴキブリの天敵で、アシダカグモが2・3匹ゐると、その家のゴキブリは半年で全滅するさうです。
アシダカグモさんを見つけたら、びっくりしてもいいですが、殺したりはせず喜んで住まはせてあげませう。
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