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2015年09月26日13:19

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まだまだ史上最強とは言わせない!

今年のホークスが史上最強だという説は
基本的に間違っている。
それは時代を違えずに言えば間違っていないのかもしれないが
他にも多数の突然変異で強かったチームもあるのである。
2001年、シーズン140試合制を導入したシーズンは
近鉄がチーム211本塁打を記録し優勝を遂げたのであるが
ホークスも203本、ライオンズも184本と打ちまくった。
一番少なかったマリーンズで133本であるから、
今よりも3試合ずつ少ないシーズンにも関わらず
凄まじく本塁打が出たシーズンだったことになる。
※バファローズは130試合制の85年に212本を記録しているので、そちらの方が「最強」
2011年の非適合統一球導入年に至っては
マリーンズは46本であり、あまりにも打たなかったわけであるが。。。
ライオンズの中村剛也選手のたった一人の本塁打数48にも満たなかったというのは
余りにも打てない年もあったということだ。

それはさておき、「史上最強」を名乗るには
ホームランテラスの助けを得ても今の程度の本塁打しか出ないのであるなら
物足りないのである。
かつて、福岡ダイエーホークスだった頃でも
井口、城島、松中にバルデス、村松、川崎らが活躍して
チーム打率.297を記録した2003年は史上最強の呼び声が高かった。
冒頭の4人はシーズン100打点を記録しており、チームから4人同時に100打点は
史上初の快挙だったのである。
エースの斉藤和巳が20勝を挙げた年でもあり
前年までの主軸を打っていた小久保が怪我で離脱、
秋山が引退した年でもあるが、それを補ってあまりあるズレータの入団や
川崎の台頭などで一気に勢いづいたのである。

投手陣はこの年入団した和田と新垣が期待に応え活躍。
前年から大きく伸びた杉内と寺原の5人の先発で
59勝を挙げる大活躍があった。
前年まで「シャッター降ろし」と揶揄されるほど
絶対的な守護神であったペドラザが退団したため
ブルペン陣に一抹の不安があるチームではあったが

それと比べても
今年の強さが傑出していたかどうかというと
他チームが弱かった事や
それまでのホークスがかつてのホークスと比べて弱かった事にたいするコントラスト
或いはチーム全体のバランスが良かったことなどが相まって
「とても強かった」と表現できるかも知れない。

90年代まで遡ればやはりライオンズの強さは突出しており
もう少し遡れば87年のチーム打率最下位の.249で優勝した年は
3安打で4得点、とか四球で出たランナーを1安打で返すような
走攻に技が加わった攻撃力で2位に9ゲーム差でぶっちぎったのである。
因みに本塁打はリーグ1位だが、打点は4位、盗塁も2位と傑出していたわけではない。

さらに2年遡れば、大量の15ゲーム差をつけてリーグ制覇したライオンズが居るが
それこそ史上最強の呼び声高く臨んだ日本シリーズでは
「史上最強最悪」の大逆転野球が得意な阪神タイガースに敗れ
日本一を逃している。
僕が記憶している中では、この年のタイガースが史上最強だったのではないかと
思っている。とにかく、打線が凄まじかったからである。

ゲイル、伊藤、中田、仲田、池田の先発5人で
42勝しかしていないのに象徴されるように
後半に逆転勝利してシーズン74勝を勝ち取ったのである。
ブルペン陣で獅子奮迅の活躍だったのは
中西清起で63試合に登板、チームでも防御率が2点台だったのは彼ぐらいであり
あとはどいつもこいつもそこそこに打たれていたのである。
それを打線がひっくり返す構図である。
チームは219本塁打。バースは三冠王。
真弓、掛布、バース、岡田の4人が3割30本を達成。

余りにも酷いので91年にラッキーゾーンは撤去されたが

史上最強だったはずのライオンズが
史上最悪のタイガースに敗れ去ったあの年のあの悲劇が
印象深いのである。

なので、比較することは難しいのはわかるけれども
数字以外の比較で「史上最強」と言われると違和感を感じるし
数字の上では尚更、違和感があるのである。

「あの頃」のダルビッシュやマー君からは1点も取れそうな予感がしなかったように
斉藤和巳の先発していないホークスは
それを上回る誰かを擁してくれなきゃ最強とは感じられない!!
そんな気分でもある。

今年のホークス 史上最強チーム説
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3634162
プロ野球のパシフィック・リーグで、早々と今シーズンの優勝を決めた福岡ソフトバンクホークス。9月17日での優勝決定は史上最速となり、ネット上では今年のソフトバンクが“史上最強”なのではないかとささやかれている。


9月23日の試合終了時点で、88勝41敗と大きく勝ち越しているソフトバンク。チーム成績を見ても、防御率(3.06)、打率(.269)、本塁打数(132本)といった成績がリーグ1位となっており、攻守にわたって戦力が充実していることをうかがわせる。ツイッターでは、

「ソフトバンク最強、、 圧倒的すぎてつまらん」
「今シーズンはソフトバンク圧倒的だったな、層の厚さが異常、補強云々じゃなくて生え抜き勢が強いし、柳田内川が並んだら最強すぎる」
「今年のソフトバンクは強すぎ 過去最強のドリームチームやろ」
「まだリーグ優勝だけど、今年のソフトバンクホークスは贔屓目なしで最強だった」

など、圧倒的な強さだったとの意見が多く、“プロ野球史上最強チーム”との呼び声も高い。

また、9月20日にはウエスタン・リーグ(2軍)で、史上初となる4連覇も達成。2軍の成績を見ても、9月23日終了時点で貯金が32。2位の広島には、6.5ものゲーム差をつけており、2軍もまた圧倒的な強さを誇っての優勝といえそうだ。

2軍までも強いソフトバンクに、同じくツイッターでは、

「2軍も圧倒的な強さ! てことは少なくともあと数年はホークスの天下が続くな」
「2軍でも1軍と同じような感じで他を圧倒しとるな 育成選手やリハビリは3軍だしなぁ…」

など、選手層の厚さを痛感する投稿が多数。2軍ではおもに、次代を担う若手が試合に出場するケースが多いため、“当分はソフトバンク最強時代が続くのではないか”との声が多かった。

パ・リーグのクライマックスシリーズは10月10日にスタート。ソフトバンクは14日からのファイナルステージで登場となる。これまで短期決戦のクライマックスシリーズでは涙を呑むことが多かったソフトバンクだが、今年の“最強チーム”ではどうか?
(奈波くるみ)
(R25編集部)

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