熊崎俊太郎さんの『趣味茶会』。
"GENESIS"とちなんだ曲を掛けながらのお茶会。
まずは「シアトリカル紅茶」
カップに入っているのはハイビスカスなどのフレーバードティーを凍らせた氷。
そこにジュースを注ぐとグラデーションになる。
なぜ「シアトリカル(劇場的)なのかは"GENESIS"がシアトリカルだからだそうだ。
紅茶の氷なので、氷が溶けても薄まらないばかりか、溶ける程紅茶の味が濃くなる逆転の味。
溶け具合での味の変化を楽しめる。
「ぐるぐるミルクティー」
植物性の軽いホイップクリームを浮かせている。
「音楽箱アイスティー」
"GENESIS"の曲に出て来る「少年の生首」にちなんでプチトマトを乗せている。
サイダー金平糖が溶けると甘くなる。
お茶が美味しいのはむろんであるが、発想の豊かさと遊び心満載のお茶会であった。
お茶うけに「バーニング・ビスケット」を差し入れた。
オートミールのビスケットにブートジョロキアを練り込み口がカーッと燃えるビスケットになった。
お茶と音楽を楽しみつつ、黙々と刺繍をして、刺繍のエンブレムは仕上がった。
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