自分が普段来ている和服について時々質問されます。
「なんで和服きているの?」
でも自分は反対に聞きたくなります。
「なんで和服だったらおかしいの?」
自分は和服が大好きです。
理由はいろいろありますが、一番の理由は楽で経済的だからです。
ズボンやシャツもいいのですが、太ると処分せざるを得ず、また着るときに和服の方が羽織るだけですので、自分にとっては楽なのです。
タイにも美しい民族衣装があります。
地方地方に特色があって、本当に美しく、月夜のなかでそれらを着て踊るタイ人女性たちをみると、まるで妖精を見ているようで、思わず息を呑んでしまいます。
先日とある日本にするfbフレンドの女性が、子どもの父兄参観日にタイの民族衣装を着て出ていて、それをfbにアップしていました。
彼女の着ているさまが光るように美しく、自分は思わず絶賛の声をあげました。
自分はいぜんタイの友人に聞いたことがあります。
「どうしてタイ人はもっと誇りをもって民族衣装を着ないんだい?」
と聞くと
「場所によってはクレイジーと思われるから」
と答えました。
でも結婚式であれ、パーティであれ、民族衣装を見にまとうタイ人は少ないと思います。
あんな美しい衣装をなぜ着ないのでしょうか。
タイにも誇るべき歴史があり、文化があり、人がいます。
どんな場所であれタイ人はもっともっと誇りをもって民族衣装を着てよいのではないでしょうか。
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