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2015年05月26日00:45

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歴史は繰り返す?

歴史の資料を読んでいて、面白い記事に出会った。

今年は戦後70年、
徳川幕府が安定期を迎える戦が大坂夏の陣、
その時から70年と言うと、5代将軍綱吉の時代
実はこの将軍が強すぎて、誰も異を唱えることができない、
だから『生類憐みの令』のようなとんでもない法律ができてしまった。
ただ一人諌めようとしたのは、水戸の黄門さん、
ところが焦ったのが水戸家、
黄門さんの気が触れたことにして、収めてしまった。

なんかこの話を読んだとき、今の状況と同じじゃないかと思ってしまった。
首相の勢いが強すぎて、誰も異を唱えない。
公明党ですら、自民党の一派閥になってしまった。
もっと悪いのは、自民党の総裁選で、
あんなに立候補が出たのに、みな同じことしか言わなかったこと。
これって、アメリカのシナリオがあるからじゃないかと疑っている。
逆らうと誰かさんと同じように潰されてしまう。
しかもアメリカに加担する官僚が、あまりにも強くなり過ぎた。
辺野古もオスプレイも、官僚クラスでは決定済みなのだろう。
そして農協の解体も。
アメリカは農作物の輸入自由化を求めていて、
その最大な障害になっているのが農協だから、潰したくってしょうがない。
そして安保。
アメリカでは民間の軍事会社があって、
軍隊に代わって軍事会社が前線に立っているという。
実は将来的に自衛隊にそれを求めているのではないか。
もしかしたら官僚クラスで合意できてしまっているかもしれない。
何せ特定秘密保護法があるのだから
国民に知るすべはない、と彼らは思っているだろう。
憲法は押し付けられたと言っている本人は、
アメリカが書いた筋書き通りに政策を進めているだけ。

さて元禄時代には、忠臣蔵の事件があった。
絶対的将軍綱吉の裁定に異を唱え、
討ち入りと言う形で、それをひっくり返してしまった。
江戸の庶民は、やんやの大喝采。

さて私たちは、忠臣蔵はできなくても、
安保法制反対は、唱えられる。
世界の情勢は、大きく変わってきている。
真の独立のためにも、みんなで考えよう。

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