AIIBなど日本にとって百害あって一利なし

AIIBなど日本にとって百害あって一利なし

中国が主導するインフラ銀行、端的に言ってしまうとこれらの目的は人民元をドルに上回る世界通貨にすることである。

中国は現在ベトナムやチベット、東トルキスタンなどで暴虐の限りを尽くしているが、このような経済連盟に加入することは中国人民解放軍の軍備増強にお金を出しているのと同じ事だ。

また野党のいない国がどれだけ政府予算を無為につかうか想像してみるといい。

中国の現在は汚職にまみれ、金持ち家族は中国にあいそをつかし、大挙してアメリカに押し寄せている現状である。

こんな国に税金を使うのはドブにブルドーザーで金を落とし込む行為と同じではないか。

世界インフラ投資と行っているが日本はODAで世界第４位。アメリカ・イギリス・ドイツに次ぐ額である。

アジア分野ではトップであり、それ以外にもアジア各地にダムや橋、高速道路や空港を建設し、さらに人や技術の面で貢献している。

いまさらAIIBに加入せずとも日本は日本独自で貢献できる。

麻生がいっていたが

「・・・返ってこないお金は貸せない」

これだけ的確な言葉はないだろう。

人民解放軍、その覇権のために手助けする必要はまったくない。


■Ｇ２０で主要議題にならず＝アジア投資銀―麻生財務相
(時事通信社 - 04月10日 11:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3364534