寒い冬がようやく終わり、暖かい春を感じる今日この頃。
冬でも(たまに)バイクに乗るので、足のセッティングはかなり柔らか目、
そしてマイルド方向です。
冬の寒い時期にイケイケ仕様セッティングなんてしたら… 目も当てられません。
今日は春を感じつつ、足回りのセッティングもしながら走る事にします。
まず右フォークのインナーチューブ&リアショックのロッドに装着されている
Oリングを上に持ち上げます。
ダンパー減衰調性は今までテキトーに回してたので、最強から○段階という単位で
自分が決めた「基準位置」にします。(もちろん、前後とも)
リアのプリロードをチョイと入れます。
ステダンの減衰も、最弱から○段階という自己単位で決めます。
最後に、タイヤ空気圧をチェックします。
おおよそで決めたサス位置が、いきなり快感ゾーン突入。
後輪がグリグリと外に出つつ旋回という、狙いたいトコロにジャストミート。
やっぱり長い間乗ってると、このあたりで決まるというノウハウが
いつの間にか蓄積されているようだ…
いつものように走り、いつもの休憩場所にてフォークとショックのOリング位置を見ます。
実はこのOリング、ストロークセンサーなのです。
ここまで沈みましたよ、というのが簡単に目視できるのでサスセットの目安となります。
フォークは全ストロークの8割弱を使っている事がわかります。
リアは… ほぼ全部使ってるなあ。
レイアウトの都合上、車高調整機能が無いので
ストロークの伸び縮み配分変更とかができないのが悩みのタネ。
何やらオイル滲みもある。 近々オーバーホールかなぁ…
後ろ向きに検討するとしよう。
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