2011年5月号の日本醸造協会誌に
「白ワインと清酒のシーフードとの相性」という論文が掲載されました。
この論文によると
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010812398.pdf
多価不飽和脂紡酸を豊富に含むシーフードと更硫酸を含むワインを級み合わせると生臭いにおいと不快味が発生する可能性があることが書かれています。
つまり、「ワインに一般的に酸化防止剤として使われている亜硫酸が魚介類との相性を妨げる可能性がある」という事ですね。
これの論文を読んだ、高畑ワインさんが作ったのが今回ご紹介の「高畑ワイン・亜硫酸無添加シャルドネ」です。
このワインは亜硫酸の代わりにビタミンCを酸化防止剤として使用し、魚介類と相性を重視して作られています。
肝心の味の方も、白桃の香りと、ふくよかな果実味、仄かな苦味があり、エレガントな仕上がりです。
よろしければ、魚介類との相性、検証してみませんか?
本日のグラスワインとして400円で提供させて頂きます。
高畠ワイン 亜硫酸無添加シャルドネ2014
価格1699円
税込みです。
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