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日曜日のおととい3月1日は、14日のダイヤ改正で引退する711系電車乗り納めのため「青春18きっぷ」を使って日帰りで出掛けた。
引退まで711系で運転される8:08旭川発の岩見沢行きから乗ったが、9:49に岩見沢に着いたら午後まで711系が充当される列車がない。
次の711系で運転される昼過ぎの列車まで2時間半以上も岩見沢で待っているのも退屈だし、普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」を使っており、交通費を追加することなく普通列車なら乗れるから、時間つぶしのため札幌の白石を往復してきた帰り、江別で途中下車して昼飯を食べることにした。
ところが、江別の店まで行ってみたら日曜は定休日で営業していなかった。
しかたないから、次の列車で岩見沢に戻ったが、岩見沢12:30発の711系で運転される次の滝川行きまで乗り継ぎ時間が45分あった。
駅から遠い店や注文してから配膳されるまで時間が掛かる店だと間に合わないが、何とか昼飯を食べることはできそうである。
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そこで、岩見沢駅から歩いて10分は掛からないところにある、岩見沢市内に5店舗あって市民のソウルフードと化しているそば・うどん・らーめん「かまだ屋」の西11丁目店へ。
「かまだ屋」は麺類は数年前に20円値上げしたものの、それでもとにかく安い(写真2)。
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券売機で食券を買ってカウンターに出すシステムである。
今回は「天ぷらそば(310円)」と「ライスとカレー(140円)」にしよう。
こちらが「天ぷらそば」、北海道にはよくある何の具も入っていない、天かすを固めただけの天ぷらが乗ったそば。
手打ちそばの専門店と比べるのは野暮だが、麺は全て自家製麺で、これはこれで結構旨い。
そしてこちらが「ライスとカレー」、茶碗によそったご飯にカレーを掛けて出してくれる。
量は多くはないが、家族連れの客などは子供はこれだけ食べたりしており、おやつ代わりとか小腹が空いたときなどはこれだけでも十分だ。
これで140円とは、ひょっとしたら日本一安いカレーライスの店なんじゃないかとも思う。
何年も前に食べたときと値段は変わっていないから、消費税率が上がっても値上げはしなかったんだな、素晴らしい。
140円と激安だが具のないカレーというわけではなく、少量ながらたまねぎと肉も入っている。
ただ、カレーなのにスプーンはないから箸で食べるしかないし、カレーなのに福神漬じゃなくたくあんとミスマッチではある。
このB級感にシビれつつ完食。
450円でお腹一杯になり、ギリギリだったが45分の乗り継ぎ時間でお店を往復してしっかり食べられ満足である。
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