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2015年01月15日22:29
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『みちのくの仏像』に行って来た。
きょうは夜勤明けの半休でした。これを利用して、またぞろミュージアムにお邪魔して来ました。
きょう伺ったのは東博。「我がホームミュージアム」に、2015年初訪問です。今年も宜しくお願いしますm(__)m
で、主目的の特別展は、昨日から会期がスタートした、こちらの展覧会！
東京国立博物館「みちのくの仏像」
【展覧会HP】http://
冷たい雨が降りしきる中、会場には結構な数のお客さんが詰めかけてました。しかし、その盛況ぶりも頷ける、ハイクオリティーな仏像たちがお出ましでしたね、わざわざみちのくからm(__)m
出陳されてた仏像は、全部で19件（三尊像や十二神将のセットを1件とカウントしたりしてるので、実際の展示数は26躯）。文化財的には、そのうちの1件（3躯）が国宝、8件（12躯）が重文に指定されてるモノでした。
しかし、出陳数を見て頂いてもわかるように本展は、展示規模としては「小規模特別展」になるのだと思います。いつも大規模特別展を開催する平成館は現在改装工事中。で、本展の会場は、本館エントランスホールの大階段裏の「特別5室」でした。
やー、でも、それほど広くはないこの空間に、それぞれ独特なオーラを纏う26躯もの仏像が林立する様は、かえって見物でしたね。
東北の寺社には、当地独特の形状を伝えるすぐれた仏像がたくさんおわすのは存じてましたから、そのうちの幾つかは、実際に見仏に伺うこともあろうかと、アクセスを調べたりしたこともあるんですが、如何せんどこも難アクセスの場所ばかりで。。。そうした寺社の仏像が、こうして東京の博物館でまとめて拝見できるのは、東京在住の仏像好きとしては、大変有難いことでしたm(__)m
先ず、全体の像に共通して感じたことは、「肉厚感」ですね。どの仏像も、何だかすっごいボリューム感がありました(;´∀｀)
たとえば国宝の勝常寺薬師三尊像の中尊・薬師如来坐像は、モノの本で事前に得た知識として、像高141.8�僂箸いΕ如璽燭�頭に入ってましたから、お目にかかる前は「写真で拝見するとかなり大きそうな印象なのに、意外と小さいんだな」とか思ってたんですが、実物を拝するとまた印象が逆転し、「データ上はそれほど大きくないはずなのに、スッゲエでっかく感じるな」と。
如来って普通、静謐な佇まいをしてて、優美さとか神々しさを発散してたりするモノだと思うんですが、みちのくの如来さんからは、逞しさと力強さを感じましたね。あと、菩薩形の仏像からは、包容力、ですか。
じゃあ、展示作品の中から、取り分け気に入った像について、幾つか詳述していきます。
☆勝常寺・薬師三尊像（平安時代・9世紀／国宝）
やー、肉厚感がハンパないお薬師さんです。側面から見た時の身体の厚み、胸筋の盛り上がりがスゴイっすね。超たよりがいありそう。こりゃあおすがりしたくなっちゃいます(;´∀｀)
座り方は、結跏趺坐じゃなくて、左足だけももの上に載せる半跏趺坐でした。その左足の爪先の部分が、垂れてる衣に包まれてる表現なんか、力強さと逞しさの中にも、細かい仕事してるなあ、と感心しました。巻貝がびっしり張り付いてるみたいな立派な螺髪、金箔が剥げて黒光りしてるボディもステキでしたよ( ｀ー´)ノ
◎成島毘沙門堂・伝吉祥天立像（平安時代9世紀／重文）
頭の上に、二頭の象の顔を戴くという、珍しい形の伝吉祥天像。身体は豊満で、とっても優しいお顔立ちをしておられます。胸の前に突き出した両手は、10本全ての指が先っぽを欠損してて、どんな印を結んでおられたのか、いまではわかりません。また、両腕の肘のあたりには、かつては多臂像であったことを想像させる、何本かの腕がついてた痕跡が遺ってました。右足をじゃっかん前に出すことで、腰にひねりが入り、身体全体に動きが出て、美しいフォルムになってましたね。あと、木目も美しかったです。「美しさ」という意味では、本展ナンバー1の仏様だったと思います。
◎黒石寺・薬師如来坐像（平安時代・貞観4（862）年／重文）
前に突き出した右腕の太さといったら、そんじょそこらの力自慢・筋肉自慢じゃ、勝てないくらいの膂力を秘めておられますね、きっと、このお薬師さんは(;´∀｀)
いや、先述もしましたように、この像に限らずみちのくの如来像は、天部や明王などの「バトル・モード」の尊格に守ってもらわなくとも、自ら悪鬼羅刹をぶっ飛ばすくらいのパワーを持っておられると思います！
普通は少し背中を丸めて前かがみで座っておられるのが、坐像のオーソドックススタイルだと思うんですが、この像はじゃっかん後方に仰け反るようなかたちになってるのも特徴だと思います。お顔は、鼻梁が通って、面長で、外国人を思わせるようなルックス。しかし、横から見ると、かなり扁平です。。。
○給分浜観音堂・十一面観音菩薩立像（鎌倉時代・14世紀／重文）
像高3m、本展に出陳されてた仏様の中ではいちばんの大きさでした。
お顔がデカく、短足です。一見すると体のバランスがおかしいです。しかしこれは明らかに意図してのこと。参拝者が、観音像の足元に拝跪して像を見上げる時の視線、その時のパースを意識しての造りですよね。だって、頭上の11面をこれほど細密に彫ることが出来る仏師が、ミスで体のバランスを違えるなんてこと、先ずないと思いますもん。
○円空仏3躯（地蔵菩薩立像・釈迦如来立像・十一面観音菩薩立像／いずれも江戸時代・17世紀。※それぞれ違う寺院が所有する別個の像です）
相変わらず、味があります。円空は、確か蝦夷まで渡ってるんですよね。東北の方にも結構作品は遺ってるみたいです。ただ、西の方には確かあまり行ってなかったような。。。
☆本山慈恩寺・十二神将立像（鎌倉時代・13世紀／重文。※丑神・寅神・卯神・酉神の4躯のみ出陳）
たぶん慶派の作だと思います、写実表現バリバリの鎌倉仏。やっぱかっこいいです。
取り分け、上半身ほとんど裸でマッチョ・アピールのポーズを決め、口をへの字に結んで「どや顔」をしておられた卯神に萌えました(*´▽｀*)
やー、誕生日にイイもの見せてもらいました！！
続いて、本館の常設展を見学しました。
先ず1階から回ったんですが、昨年12月初頭に、『日本国宝展』の4回目にお邪魔した際、ついでに拝観した時と、ほとんど同じような内容の展示でしたね、1階は。
代わってたところは、刀剣のコーナーと近代美術のコーナー、あと、いちばん奥まったとこの角部屋・14室で、水滴の特集展示をやってたことくらいかな？ と。
《↑水滴の特集展示》
《↑近代美術のコーナー、前田青邨の『竹取物語』。こないだ『竹取物語・現代語訳』を読んだばかりなので、個人的に「お！ タイムリー」と思いました♪》
で、1階の展示をひととおり観終わったあと、東洋館に移動して、地階のミュージアムシアターで、以下の作品を鑑賞して来ました。
ミュージアムシアター「法隆寺宝物館・聖徳太子ゆかりの名品―太子絵伝と灌頂幡―」
【当該作品HP】http://
ホントは、国宝『聖徳太子絵伝』が法隆寺館に出陳されてた、11月末〜12月初頭に観たかったんですが、この時期、わしが訪問した日はあいにくミュージアムシアターがお休みでして。『聖徳太子絵伝』が片付けられてしまった今のタイミングでの鑑賞になっちゃいました。が、今回もかなり面白かったです！
国宝『聖徳太子絵伝』は、かなり退色や剥落が激しく、現物を見ても、何が描いてあるのかよくわからないところが結構あります。そうした箇所をバーチャルリアリティ映像で補ってくれて、そこに詳しい解説も加えてくれて、勉強になりました。
また、もう一つの「ゆかりの品」として紹介された国宝・灌頂幡についても、知らないことが多くてタメになりましたね。灌頂幡って、そういう風にして使ってたんだぁ、とか、初歩的なことから教わった感じです(;´∀｀)
きょうは雨が酷かったんで、法隆寺館には足を向けなかったんですが、今度機会があればまた灌頂幡もじっくり観てみよう！ と。これまでとはまた違った印象で拝見出来るかも知れません。
と、40分ばかりの上映を鑑賞したのち、再び本館に戻り、今度は2階の展示をひととおり拝見しました。
こちらは、屏風絵のコーナーや江戸絵画を中心に、前回来た時よりだいぶ展示替えがあったように見受けました。
中でも気に入った作品の写真を幾つか載せておきます。
《↑伝狩野元信筆『商山四皓竹林七賢図屏風』（下段は部分）》
《↑伊藤若冲筆『松梅群鶏図屏風』（下段は部分）》
《↑狩野探信筆『百猿図』（左）、円山応挙筆『虎嘯生風図』》
そして、特別2室では、「3.11大津波と文化財の再生」という小規模特別展も開催中でした。
罹災して破損・汚損したものの、見事に修復された文化財が、罹災した当時の様子や修復過程を撮影した写真パネルと共に展示されてました。こうした技術者の方々の並々ならぬ努力、地元の人たちの愛情・愛着によって、文化財は伝承されて行くんですね。ちょっと感激しました。
ということで、きょうもまた素晴らしい見学が出来、素晴らしい誕生日を過ごすことが出来ましたm(__)m
きょう伺ったのは東博。「我がホームミュージアム」に、2015年初訪問です。今年も宜しくお願いしますm(__)m
で、主目的の特別展は、昨日から会期がスタートした、こちらの展覧会！
東京国立博物館「みちのくの仏像」
【展覧会HP】http://
冷たい雨が降りしきる中、会場には結構な数のお客さんが詰めかけてました。しかし、その盛況ぶりも頷ける、ハイクオリティーな仏像たちがお出ましでしたね、わざわざみちのくからm(__)m
出陳されてた仏像は、全部で19件（三尊像や十二神将のセットを1件とカウントしたりしてるので、実際の展示数は26躯）。文化財的には、そのうちの1件（3躯）が国宝、8件（12躯）が重文に指定されてるモノでした。
しかし、出陳数を見て頂いてもわかるように本展は、展示規模としては「小規模特別展」になるのだと思います。いつも大規模特別展を開催する平成館は現在改装工事中。で、本展の会場は、本館エントランスホールの大階段裏の「特別5室」でした。
やー、でも、それほど広くはないこの空間に、それぞれ独特なオーラを纏う26躯もの仏像が林立する様は、かえって見物でしたね。
東北の寺社には、当地独特の形状を伝えるすぐれた仏像がたくさんおわすのは存じてましたから、そのうちの幾つかは、実際に見仏に伺うこともあろうかと、アクセスを調べたりしたこともあるんですが、如何せんどこも難アクセスの場所ばかりで。。。そうした寺社の仏像が、こうして東京の博物館でまとめて拝見できるのは、東京在住の仏像好きとしては、大変有難いことでしたm(__)m
先ず、全体の像に共通して感じたことは、「肉厚感」ですね。どの仏像も、何だかすっごいボリューム感がありました(;´∀｀)
たとえば国宝の勝常寺薬師三尊像の中尊・薬師如来坐像は、モノの本で事前に得た知識として、像高141.8�僂箸いΕ如璽燭�頭に入ってましたから、お目にかかる前は「写真で拝見するとかなり大きそうな印象なのに、意外と小さいんだな」とか思ってたんですが、実物を拝するとまた印象が逆転し、「データ上はそれほど大きくないはずなのに、スッゲエでっかく感じるな」と。
如来って普通、静謐な佇まいをしてて、優美さとか神々しさを発散してたりするモノだと思うんですが、みちのくの如来さんからは、逞しさと力強さを感じましたね。あと、菩薩形の仏像からは、包容力、ですか。
じゃあ、展示作品の中から、取り分け気に入った像について、幾つか詳述していきます。
☆勝常寺・薬師三尊像（平安時代・9世紀／国宝）
やー、肉厚感がハンパないお薬師さんです。側面から見た時の身体の厚み、胸筋の盛り上がりがスゴイっすね。超たよりがいありそう。こりゃあおすがりしたくなっちゃいます(;´∀｀)
座り方は、結跏趺坐じゃなくて、左足だけももの上に載せる半跏趺坐でした。その左足の爪先の部分が、垂れてる衣に包まれてる表現なんか、力強さと逞しさの中にも、細かい仕事してるなあ、と感心しました。巻貝がびっしり張り付いてるみたいな立派な螺髪、金箔が剥げて黒光りしてるボディもステキでしたよ( ｀ー´)ノ
◎成島毘沙門堂・伝吉祥天立像（平安時代9世紀／重文）
頭の上に、二頭の象の顔を戴くという、珍しい形の伝吉祥天像。身体は豊満で、とっても優しいお顔立ちをしておられます。胸の前に突き出した両手は、10本全ての指が先っぽを欠損してて、どんな印を結んでおられたのか、いまではわかりません。また、両腕の肘のあたりには、かつては多臂像であったことを想像させる、何本かの腕がついてた痕跡が遺ってました。右足をじゃっかん前に出すことで、腰にひねりが入り、身体全体に動きが出て、美しいフォルムになってましたね。あと、木目も美しかったです。「美しさ」という意味では、本展ナンバー1の仏様だったと思います。
◎黒石寺・薬師如来坐像（平安時代・貞観4（862）年／重文）
前に突き出した右腕の太さといったら、そんじょそこらの力自慢・筋肉自慢じゃ、勝てないくらいの膂力を秘めておられますね、きっと、このお薬師さんは(;´∀｀)
いや、先述もしましたように、この像に限らずみちのくの如来像は、天部や明王などの「バトル・モード」の尊格に守ってもらわなくとも、自ら悪鬼羅刹をぶっ飛ばすくらいのパワーを持っておられると思います！
普通は少し背中を丸めて前かがみで座っておられるのが、坐像のオーソドックススタイルだと思うんですが、この像はじゃっかん後方に仰け反るようなかたちになってるのも特徴だと思います。お顔は、鼻梁が通って、面長で、外国人を思わせるようなルックス。しかし、横から見ると、かなり扁平です。。。
○給分浜観音堂・十一面観音菩薩立像（鎌倉時代・14世紀／重文）
像高3m、本展に出陳されてた仏様の中ではいちばんの大きさでした。
お顔がデカく、短足です。一見すると体のバランスがおかしいです。しかしこれは明らかに意図してのこと。参拝者が、観音像の足元に拝跪して像を見上げる時の視線、その時のパースを意識しての造りですよね。だって、頭上の11面をこれほど細密に彫ることが出来る仏師が、ミスで体のバランスを違えるなんてこと、先ずないと思いますもん。
○円空仏3躯（地蔵菩薩立像・釈迦如来立像・十一面観音菩薩立像／いずれも江戸時代・17世紀。※それぞれ違う寺院が所有する別個の像です）
相変わらず、味があります。円空は、確か蝦夷まで渡ってるんですよね。東北の方にも結構作品は遺ってるみたいです。ただ、西の方には確かあまり行ってなかったような。。。
☆本山慈恩寺・十二神将立像（鎌倉時代・13世紀／重文。※丑神・寅神・卯神・酉神の4躯のみ出陳）
たぶん慶派の作だと思います、写実表現バリバリの鎌倉仏。やっぱかっこいいです。
取り分け、上半身ほとんど裸でマッチョ・アピールのポーズを決め、口をへの字に結んで「どや顔」をしておられた卯神に萌えました(*´▽｀*)
やー、誕生日にイイもの見せてもらいました！！
続いて、本館の常設展を見学しました。
先ず1階から回ったんですが、昨年12月初頭に、『日本国宝展』の4回目にお邪魔した際、ついでに拝観した時と、ほとんど同じような内容の展示でしたね、1階は。
代わってたところは、刀剣のコーナーと近代美術のコーナー、あと、いちばん奥まったとこの角部屋・14室で、水滴の特集展示をやってたことくらいかな？ と。
《↑水滴の特集展示》
《↑近代美術のコーナー、前田青邨の『竹取物語』。こないだ『竹取物語・現代語訳』を読んだばかりなので、個人的に「お！ タイムリー」と思いました♪》
で、1階の展示をひととおり観終わったあと、東洋館に移動して、地階のミュージアムシアターで、以下の作品を鑑賞して来ました。
ミュージアムシアター「法隆寺宝物館・聖徳太子ゆかりの名品―太子絵伝と灌頂幡―」
【当該作品HP】http://
ホントは、国宝『聖徳太子絵伝』が法隆寺館に出陳されてた、11月末〜12月初頭に観たかったんですが、この時期、わしが訪問した日はあいにくミュージアムシアターがお休みでして。『聖徳太子絵伝』が片付けられてしまった今のタイミングでの鑑賞になっちゃいました。が、今回もかなり面白かったです！
国宝『聖徳太子絵伝』は、かなり退色や剥落が激しく、現物を見ても、何が描いてあるのかよくわからないところが結構あります。そうした箇所をバーチャルリアリティ映像で補ってくれて、そこに詳しい解説も加えてくれて、勉強になりました。
また、もう一つの「ゆかりの品」として紹介された国宝・灌頂幡についても、知らないことが多くてタメになりましたね。灌頂幡って、そういう風にして使ってたんだぁ、とか、初歩的なことから教わった感じです(;´∀｀)
きょうは雨が酷かったんで、法隆寺館には足を向けなかったんですが、今度機会があればまた灌頂幡もじっくり観てみよう！ と。これまでとはまた違った印象で拝見出来るかも知れません。
と、40分ばかりの上映を鑑賞したのち、再び本館に戻り、今度は2階の展示をひととおり拝見しました。
こちらは、屏風絵のコーナーや江戸絵画を中心に、前回来た時よりだいぶ展示替えがあったように見受けました。
中でも気に入った作品の写真を幾つか載せておきます。
《↑伝狩野元信筆『商山四皓竹林七賢図屏風』（下段は部分）》
《↑伊藤若冲筆『松梅群鶏図屏風』（下段は部分）》
《↑狩野探信筆『百猿図』（左）、円山応挙筆『虎嘯生風図』》
そして、特別2室では、「3.11大津波と文化財の再生」という小規模特別展も開催中でした。
罹災して破損・汚損したものの、見事に修復された文化財が、罹災した当時の様子や修復過程を撮影した写真パネルと共に展示されてました。こうした技術者の方々の並々ならぬ努力、地元の人たちの愛情・愛着によって、文化財は伝承されて行くんですね。ちょっと感激しました。
ということで、きょうもまた素晴らしい見学が出来、素晴らしい誕生日を過ごすことが出来ましたm(__)m
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