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2014年12月30日23:31

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吉野屋の牛丼、ただいま380円(1)

12月17日に吉野屋の牛丼が300円から380円に値上がりしたそうだが、これは、(マスコミは騒ぎ立てているが)そんなに悪いことではないと思う。
お若い人は知らないだろうが、もともと「高価な牛肉を、なんとたったの『四百円』で食べられる!」からスタートしているのだ、吉野屋。
(パパが週末にお土産に買ってくると、息子は喜び「やったあ、明日はホームランだ!」とはしゃぐTVCMがあったのだ。土曜日が半ドンで、子供は「サッカー」ではなく「少年野球」に励む時代であったよ。)

米質の悪い飯、小盛りの牛肉煮、暖房費をケチってうすら寒い店内で、どんどん冷めていく牛丼をボソボソ食べるよりは、よっぽどマシ!

「ファンヒーターやエアコン」の本体が値上がりしても、「光熱費が高い」と思ったら、なんのこっちゃない、フィルターが「掃除不足で目詰まりしていた」と同じリクツで、ガムテープで埃をぺったこぺったこ取ってやれば、暖かいは、金はかからんは、人間「循環が改良されれば快適さは満たされる」のである。

同じカロリーを保証されるなら、美味くて、快適な環境で満足して食すほうが、精神衛生上よろしい。

缶やペットボトルの「自販機」で高い金払う前に「粉末ポカリスエットを1リットル用5袋289円(1袋=自販機160円のペットボトル2本分、税込みでも1本32円だ)で買って空ペットボトルに詰めて「保温袋に入れる」なり、コーヒー、紅茶、粉末緑茶を魔法瓶につめておくなりしていれば「牛丼差額80円」は1日何倍にもなって還元されるし、(自販機の横のベンチで、買ったのではない「ポカリ」を飲んではいけないという法律はない。)「積極的に休息する時空間」が欲しければ、「ドトール」なり「エクセルシオール」なりなんなり、カフェで金を払って『味わいと空間と時間』を買えばいいのだ。

(美味と時間と空間のやすらぎは、「金がなければ求めてはいけない」ものではなく、「自分の舌」をきちんと養い、「積極的に時空間を確保する努力」によって保証されると言うことを、若い消費者たちはナゼ教育されないのだろう?
資本主義経済体制において、15才以上の「自立する家庭科」で教えるべき」は、まず「おもてなし料理の作り方」ではなく、「家計簿のつけ方」、将来自分が収入を得るにつれて関わってくる「蓄財やローンの利用法」である。次に「かしこい食材の買い方、やりくり料理と、住居環境を快適に保つポイントを教えればよろしい。)

吉野屋の牛丼に関しては、いろいろ想い出があるので、年またぎ企画といたします。
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