米津玄師、NHK朝ドラ主題歌『虎に翼』が1位 歴代1位の通算15作目【オリコンランキング】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7828534
「虎に翼」のオープニング曲、ドラマ第一回から見てるけれど、悲しいかな、一単語も聴き取れないので歌詞の内容がサッパリ…
たたみ込むような不明瞭な発声+楽器のガチャガチャ音が先に耳に入るので。
今はこういう音楽が流行ってるのだな〜ということは分かるけれど…
このまま半年「何がなんだかわからないまま」というのは、悲しい…
…ので、たった今、歌詞検索いたしました。
内容よりもその「文字数」の多さにビックリ!
限られた時間枠にこの分量突っ込めば、そりゃ「たたみ込むような不明瞭」になるわな。
(同じ朝ドラオープニング曲でもあいみょんの「愛の花」は、文字量3分の1くらい)
内容は…読んだけど饒舌すぎて、一度じゃ上手くピントが絞り込めない…
(何度かチャレンジすれば分かるかしら?)
う〜ん、言いたい方向性は、たぶん、分かる…うん。
ただフレーズがものすごく多くて、そこへ「古風な言い回し」とか「オリジナル語?」も入って、「買い物ブギ」や落語の「寿限無」じゃないけれど、これは
「考えるな!感じろ!」(byブルース・リー)
というスタイルなのかしら?
…なんて考えてしまう(考えるな!なのかしらね・笑)
先日どこかでベテランの音楽関係者が言ってたけれど、
「ちあきなおみさんの『喝采』、
あれ今の若い作詞家志望者に、同じ内容書かせると
文字数3〜4倍以上になっちゃいます」
だそうな。
「喝采」おヒマでしたらカラオケででも歌ってみて下さい。
ま〜短いこと短いこと(笑)ゆったりした歌なんだけど、2番でオシマイ。
「1〜10」のドラマを
「1」「3」「8」「10」くらいで表現して、あとは聴いた人の頭の中で出来上がるように構成してあるので。
まあ、「アート」か「技巧」か?というのはビミョーな問題ではあるわなぁ…
それに「虎に翼」は朝ドラでは久々に「思考を端的に言語化できる能力」を持っているヒロインという設定なので、伊藤沙莉さん演じる寅子は今のところドンドコ喋ってる。
「さよーならまたいつか!」の歌詞の饒舌さは、寅子そのものなのかも。
「若さ=饒舌さ」というのは、どの世界も一緒だし。
ただこの先、戦後ついに裁判官になって「沈思黙考する寅子」も出てくるのだろうけれど…
その頃には私も「さよーならまたいつか!」の歌詞、ちゃんと聴き取れるくらいになっているかしら?(笑)
ログインしてコメントを確認・投稿する