仏教・サンタ菩薩登場！

ネットの海をフラフラしていたら、こんな記載を見つけた。

「帝釈天・毘沙門天・弁財天とインドの神様を多数取り入れ、日本からは大黒天や八幡大菩薩や権現信仰など神仏習合が多々あれど、ヨーロッパから来られてないのは片手落ち！と言う事で
12/25 園児に人気の散多菩薩ですが今日は檀家さんからケーキのお供えが」…

…ええ、以前「仏教系幼稚園」について調べたら
「１２月２４日は『もみの木祭り』の日！
良い子の冬の健康と幸福を祝って、飾り付けをしたもみの木をみんなで囲み、
住職・園長先生が『赤と白の洋服姿』でプレゼントを！」
というのがありまして、
「そうよね、『るんびに幼稚園』でも、園児はクリスマス・モードだもんね…」
と、納得したのですが、
ああ、ついに「散多菩薩」登場ですか！

さすが仏教、フトコロ深い！

ちなみに「イエス･キリスト」はイスラムの「教義」では、「マホメット登場以前の預言者のひとり扱い」だそうです。

宗教戦争さえなければ、そのまま平和に共存出来たのにね…

（イスラムにせよキリスト教にせよ「原理主義」は危ないと思うの。ホレ、「馬鹿ブッシュjr. 」だって南部「原理主義者」で（転ぶ前はボンボン育ちのド阿呆放蕩息子）、先日「９．１１」以降の尋問に、一国の元首として「人道上『大きな過ち』アリ！」ってスッパ抜かれていたじゃないの。）


（このエッセイは「ＵＦＯ文學14年度冬季号」に掲載しますので、引用･盗作を固く禁じます。発覚した場合は提訴します。）